お久しぶりです。日本に帰国してあっという間に1週間が経ってしまいました。半年ぶりの日本は少子高齢化と言われるだけあって、電車に乗っても町に出ても若者が少ない。あと東京へ行っても街中の大多数が日本人なのが移民と留学生の町ブリスベンとは対照的です。
さて今日は留学とは全く関係のない話題なのですが、このたびイラストレーターの姉が、来る12月20日に中央公論新社より『超訳 枕草子』を出版することになりましたのでご案内ですっ!この作品は、かの有名な清少納言の『枕草子』を現代語に超訳し、ハイセンスなイラストとともに、今も昔も変わらぬ独身女子の微妙な心を綴った内容になっております。
私は『枕草子』がどんな話だったかも全く記憶になかったのですが、意外や意外、毒舌の姉の手にかかるとこんなにも面白くなるのか~と以前この電子書籍版を読んだ際に身内ながら感心してしまいました。でかした!お姉ちゃん!!12/20より全国書店で発売予定ですので、ぜひぜひ皆さんもお手に取って見てみてください~!特に私をはじめ30代独身乙女の皆さんは必読です!本の詳細はこちらから!⇒http://www.marbleweb.net/books/catalog/data/?no=595
以上、宣伝部長の妹がご案内いたしました~。
2011年12月9日金曜日
2011年11月30日水曜日
2011年ブリスベンでの今年最後の晩餐
明日日本に一時帰国するということもあり、今日はハウスメイトがトルコ料理を作ってくれました。しかも明日は朝早いし旅路が長いと言うので、オレンジジュースとクッキーの差し入れまで買ってくれていて。。イースキー先生、本当にどうもありがとう!このセメスターはサニー+イースキーで本当にハウスメイトに恵まれた半年間でした。
なんて考えていた矢先、先ほど突然このセメスターの成績が携帯に突然送られてきました。まさか携帯に送られてくるとは!結果は、、、総じて悪くなかったのですが、肝心の通訳が思うほど取れてませんでした。がっかり。またこの悔しさをバネに来セメスター頑張ろうと思います。
ちなみに明日は朝5時のゴールドコースト空港行きのバスに乗らなきゃいけないので、あと3時間後には起きなければなりません。とほほ。この休みものんびり進むはずが結局毎日出歩いたり、引っ越しの準備をしたりで忙しく過ごしてしまいました。日本に帰ったらゆっくり休もうと思います。ちなみに写真は我が家のイースキーシェフです。
なんて考えていた矢先、先ほど突然このセメスターの成績が携帯に突然送られてきました。まさか携帯に送られてくるとは!結果は、、、総じて悪くなかったのですが、肝心の通訳が思うほど取れてませんでした。がっかり。またこの悔しさをバネに来セメスター頑張ろうと思います。
ちなみに明日は朝5時のゴールドコースト空港行きのバスに乗らなきゃいけないので、あと3時間後には起きなければなりません。とほほ。この休みものんびり進むはずが結局毎日出歩いたり、引っ越しの準備をしたりで忙しく過ごしてしまいました。日本に帰ったらゆっくり休もうと思います。ちなみに写真は我が家のイースキーシェフです。
2011年11月27日日曜日
エディさま
今日は私のランゲージパートナーのエディがこの夏休み中荷物を預かってくれるとのことで、わざわざ家まで車で荷物を取りに来てくれました。通常荷物を倉庫に預けると1か月100ドル強はかかるので、貧乏学生としては本当に有り難い。「倉庫に100ドルも払うなんて馬鹿馬鹿しいから、うちに置きなさいよ」と快く申し出てくれた母エディに感謝!しかし昨日のサニーのプリンターの一件と言い、この留学生活、本当にいろいろな人にお世話になっていると実感しました。来年も良い出会いがありますように。
2011年11月26日土曜日
サニーさま
今朝プリンターを使おうとしたら電源が入らず。何度電源を抜いて再度トライしても駄目。昨晩まで普通に使えていたのに!!なぜこのタイミングで!?と思い、現在オーストラリア周遊中のサニーさまに電話したところ、「私のプリンター使いなよ。何ならもう使わないからあげるよ」と、あっさり高級レーザープリンターを頂戴しました。(ちなみに私のプリンターはセールで60ドルの代物)。いやー気前がいいと言うか、何と言うか。今年は友人に関しては(特にサニーとの出会いに関しては)本当に恵まれた1年だったと改めて感謝。サニーさまさま。来月台湾行くときはご希望通り日本の化粧品を買っていきます。(写真は先日ボタニックガーデンてくつろぐサニーさま)
2011年11月24日木曜日
父、謎の言動
明日父が日本に帰ります。ここ数日で散見された父の謎の言動は、「イースキーさん(私のトルコ人のハウスメイト)、今日遅いなぁ。こんなに遅いことないんじゃないのか」、「イースキーさん、今日はどこ行ったの?」、「イースキーさん、今日は仕事じゃないよ。明日だよ」、「イースキーさん、頑張ってほしいなぁ」、「イースキーさん・・・(以下割愛)」と、私のハウスメイトが気になって仕方がない様子。イースキーはとてもフレンドリーで、父に会えば気さくに話しかけることもあって非常に気に入った模様。
さて今日はブリスベンで最後の晩餐ということで、先週クラスメイトの送別会で行ったhotel bravoに行ってきました。(17:30~18:30スタートで予約して20時までに帰ればメインのお料理が半額!おすすめです。)、カンガルーの肉を食べて「意外と美味しいなぁ」と満足のご様子でした。よかった、よかった。
さて今日はブリスベンで最後の晩餐ということで、先週クラスメイトの送別会で行ったhotel bravoに行ってきました。(17:30~18:30スタートで予約して20時までに帰ればメインのお料理が半額!おすすめです。)、カンガルーの肉を食べて「意外と美味しいなぁ」と満足のご様子でした。よかった、よかった。
2011年11月22日火曜日
Stradbroke Island
今日は無事Stradbroke Islandに行ってきました。今回5年ぶりに行ったのですが、全く島は変わってなかった。しかも今日はツアーではなく電車+バス+フェリーを乗り継いで行ったのですが、たどり着いたビーチにアジア人は父と私だけ。観光地化されていないこじんまりとした静かなビーチ、空はやや曇ってはいたものの、海も浜辺もさすがオーストラリアの海、すごくきれいだった。しかし気を抜いていたら、うっかり日焼けをしてしまいました。ぎゃぼん。
2011年11月21日月曜日
父、ブリスベン上陸
昨日から父がブリスベンに遊びに来ています。今日はこのくそ暑い中、父ご希望のレンタルサイクルで市内をぐるぐる回り、ご満悦の様子でした。明日は当初Fraser Islandのツアーに参加する予定が、予約でいっぱいとのことなので予定変更。自力でStradbroke Islandに電車+バス+船を乗り継ぎ、行ってまいります。
2011年11月19日土曜日
West End market
今日のもう一つの話題。今朝West Endマーケットに初めて行ってきました。ブリスベンはここの所猛暑が続いてるので、朝8時に出かけて行ったのですが、9時を回った頃にはじりじりと突き刺さるような日差しに。それはさておき、このWest Endマーケットは野菜や果物が安いので良く知られてるのですが、今日行ってみたら、それ以外にもオーガニックコーヒーやらアンティークの蓄音機などがあったりして、ブリスベンらしからぬ「雰囲気のある」マーケットでした。実際West Endはブリスベンで唯一(失礼!)やや文化の香りのするエリアで、クイーンズランド州のバレエスクールがあったり、多国籍のレストランが集まっていたり、ヒッピーカルチャーが少し残っていたりで、他と比べるとやや面白い地域です。来年ブリスベンに戻ってきたら家を探さなきゃいけないので、今度はWest End近辺で探してみようと思います。
別れの季節
今日でUQの2nd semesterが正式に終了しました。先ほどジョアン&トーマス夫妻+友人とディナーに行ったのですが、今日もジョアンの毒舌っぷりは絶好調で大爆笑の夜を過ごしてきました。帰り際に「じゃあまたブリスベンにいる間に会えたらいいね」と言って別れたのですが、よくよく考えてみれば、私は今月末に一時帰国するし、ジョアンは1月末で台湾に帰るし、もう一人の友人もこのセメスターで卒業と言うこともあり、こうやって4人で食事を共にするのは今夜が最後だったのかもしれないな、と考えたら少し寂しくなりました。最近は学期の終了+卒業の季節と言うこともあり、こうやって「もしかしたらこの人たちと会うのもこれで最後なのかもな」と思うディナーが多々あります。明日も「最後のディナー」がもう一つ。別れの季節です。
2011年11月18日金曜日
送別会
今日はこのセメスター、イギリスのリーズ大学から来ていたニコラの送別会がありました。とても年下とは思えないしっかり者で、驚くべきコミュニケーション能力の持ち主、そしていつもみんなに優しいニコラ。一緒に通訳の練習をすると必ず丁寧なフィードバックをくれて、本当に色々学ぶことが多かった。
今日ニコラとの送別会でしみじみと感じたのは、ブリスベンで出会った友だちは今はみんな同じ場所にいるけれども、ほとんどの人が自分の帰る場所があって、留学期間が終わればそこに帰っていくということ。だからこそ、いつも良い出会いには感謝して、一緒にいられる間はできるだけ関係を大切にしようと思いました。
今日ニコラとの送別会でしみじみと感じたのは、ブリスベンで出会った友だちは今はみんな同じ場所にいるけれども、ほとんどの人が自分の帰る場所があって、留学期間が終わればそこに帰っていくということ。だからこそ、いつも良い出会いには感謝して、一緒にいられる間はできるだけ関係を大切にしようと思いました。
2011年11月15日火曜日
百年好合!Joanne&Thomas
今日は台湾人の友人の結婚式に行ってきました。ブリスベンの結婚届所での30分の短い式だったのですが、2人のブリスベンの親しい友人たちだけでお祝いする、心温まるとても素敵な結婚式でした。人一倍恥ずかしがり屋のトーマスと、"To be with Thomas, I have to be a man!"といつも豪快に笑いながら話をする頼もしいジョアン。とても可愛いカップルに、出席した友人たちは皆終始ニコニコでした。お二人とも、末永くお幸せに。百年好合!!
2011年11月13日日曜日
夏真っ盛り
ここのところ(と言ってもまだ2日ですが)、ブリスベンは日中本当に暑くて、まだ試験疲れがとれないせいかもしれませんが、何もやる気が起きません。試験中は朝から晩まで図書館に住みついていたので、陽が伸びたことも、日中こんなに暑くなっていたことも全く気づきませんでした。昨日サウスバンクに行ったら、とっくにプール開きで、ご覧のとおり↓人工ビーチは人の山。
さて今日は夕方からレストラン街のあるWest Endにサニーとディナーに行ってきました。日暮れに平和な住宅地をぶらぶら散歩してるなんて「私たちって年寄みたいだね」と言いながら、メインストリートに向かい、当初はギリシャレストランに行く予定が、結局予算の問題もあり、リトルマレーシアへ。そしていつものごとく、サニーはナシゴレン、私はミゴレンを注文。美味しかった!その後はカフェで話をして、平和な夕方でした。きっと日本に帰ったらこういう何気ない生活が寂しくなるんだろうなぁと思います。
さて今日は夕方からレストラン街のあるWest Endにサニーとディナーに行ってきました。日暮れに平和な住宅地をぶらぶら散歩してるなんて「私たちって年寄みたいだね」と言いながら、メインストリートに向かい、当初はギリシャレストランに行く予定が、結局予算の問題もあり、リトルマレーシアへ。そしていつものごとく、サニーはナシゴレン、私はミゴレンを注文。美味しかった!その後はカフェで話をして、平和な夕方でした。きっと日本に帰ったらこういう何気ない生活が寂しくなるんだろうなぁと思います。
2011年11月12日土曜日
The beginning of my holiday!
昨日最後の試験を終え、これで正式にMAJIT1年目が終了しました。全く実感がありません。
昨晩は7月の冬休みぶりにシティキャットに乗って、クラスメイトと(ブリスベン的には)おしゃれなWest Endにディナーに行き、久しぶりに時間を気にせずに沢山話してきました。楽しかった!
今日はこれからサニーとこれまたブリスベン的にはおしゃれなNew Farmの美味しいパン屋さんに買い出しに行ってきます。これから日本に帰るまで、毎日これまでできなかったことをどんどんやろうと思います。
さてブリスベンはこの1週間くらいで夏真っ盛り。日中は30度を超えるようになりました。今日も日傘は必須です。
昨晩は7月の冬休みぶりにシティキャットに乗って、クラスメイトと(ブリスベン的には)おしゃれなWest Endにディナーに行き、久しぶりに時間を気にせずに沢山話してきました。楽しかった!
今日はこれからサニーとこれまたブリスベン的にはおしゃれなNew Farmの美味しいパン屋さんに買い出しに行ってきます。これから日本に帰るまで、毎日これまでできなかったことをどんどんやろうと思います。
さてブリスベンはこの1週間くらいで夏真っ盛り。日中は30度を超えるようになりました。今日も日傘は必須です。
2011年11月9日水曜日
2011年11月8日火曜日
通訳試験無事終了
今日で英日・日英通訳試験ともに無事終了しました。今日の試験はパーフェクトには程遠いですが、これまでの練習の成果を出せたと思うので、結果はどうであれ、自分としては割と満足のいくパフォーマンスができました。今回の試験に臨むにあたり、クラスメイトと毎日のように何時間も通訳の練習をして痛感したのは、通訳と言うのは見た目よりもずっとずっと努力を要するストレスフルで大変な仕事だということです。その割には通訳者の社会的評価は決して高いとは言えないのは、通訳翻訳を勉強している身としてはとても残念なことです。また会議通訳者などは一般的に高給取りと言われていますが、会議通訳者になるまでの努力、そして会議通訳者になれたとしても、毎回仕事に要する準備などを考えると、正直割に合わない、好きでなければできない仕事だと思います。
さて、あとは明日1日をはさんで、金融経済翻訳、翻訳理論の試験があります。
さて、あとは明日1日をはさんで、金融経済翻訳、翻訳理論の試験があります。
2011年11月7日月曜日
2011年11月6日日曜日
2011年11月5日土曜日
2011年11月4日金曜日
家なき子
結局家を出ることに決めました。こちらで部屋を借りると、出身国や文化の違いによって本当に色々な大家さんがいると思うのですが、うちの場合は米国人らしく「契約重視」で、退去する場合は1か月前の事前通知が必須なことから、残念ながら今日の時点で結論を出す必要がありました。今の家は立地もよく広くて清潔でとても気に入っていたのですが、3か月の夏休みの家賃はあまりにも負担が大きいので、来年新たに家を探すことに決めました。と言うわけで、今度ブリスベンに帰ってくるときは家なき子です。32にして、しばらくはユースホステル暮らしになったりするのかしら。。少し不安ではありますが、次も良い家が見つかりますように!
2011年11月3日木曜日
2011年11月2日水曜日
ぎょぎょ
先週から夏休み中私の部屋を一時的に借りてくれる方を探すために、大学の住まい探しのサイトやら、ブリスベン在住の日本人向けサイトに部屋の広告を出しているのですが、一向に連絡が来ません。と言うわけで、今日は大学内の語学学校の掲示板に広告を直接貼りに行ったところ、な、ななななんと!私が先日日本語で出した部屋の広告の文面をそのままそっくりコピペして作った、別の部屋の広告が・・・!!!しかも、彼らも「大学から徒歩5分」の立地で、「ブリスベンの暑い夏も快適に過ごせるプール」がついていたり、家賃設定まで同じだったり。。。よくよく読まないと同じ家の広告かと見間違えるほど、内容が類似している!!これにはびっくりしました。今後広告を出すときは著作権©マークを付けようかな。明日は写真付きの広告に作り直して、再度勝負を挑みに行ってまいります。
2011年11月1日火曜日
ヨロシクオネガイシマス…
早くも11月!今年後半の時間が流れるスピードは尋常ではないです。
今日もほぼ1日図書館に籠って勉強してから、家に帰ってサニーと一緒に夕飯を食べました。私たちはいつも交代で夕飯の支度をしているのですが、ここのところ私が忙しいので、有り難いことに、サニーがほぼ毎晩何か作ってくれています。料理しない私は必然的に後片付けの食器洗い担当になるわけですが、最近面白いのは、サニーが食事の後にわざとらしく「ヨロシクオネガイシマス…」と申し訳なさそうに言いながら立ち去って行くことです。ちなみに当初はサニーが気を遣っていたのか、私が料理をしたり食器洗いをしたりするときに、私が終わるのを「何か手伝いましょうか?」と云わんばかりに(言わなかったけど)横で見て待っていたりしたのですが、それも一緒に生活していくうちにいつの間にかなくなっていきました。今では完全独立分担制で、効率重視で協力をしています。でも、この生活も、残すところあと1か月です!来年サニーがいなくなるなんて、本当に寂しくなると思います。
今日もほぼ1日図書館に籠って勉強してから、家に帰ってサニーと一緒に夕飯を食べました。私たちはいつも交代で夕飯の支度をしているのですが、ここのところ私が忙しいので、有り難いことに、サニーがほぼ毎晩何か作ってくれています。料理しない私は必然的に後片付けの食器洗い担当になるわけですが、最近面白いのは、サニーが食事の後にわざとらしく「ヨロシクオネガイシマス…」と申し訳なさそうに言いながら立ち去って行くことです。ちなみに当初はサニーが気を遣っていたのか、私が料理をしたり食器洗いをしたりするときに、私が終わるのを「何か手伝いましょうか?」と云わんばかりに(言わなかったけど)横で見て待っていたりしたのですが、それも一緒に生活していくうちにいつの間にかなくなっていきました。今では完全独立分担制で、効率重視で協力をしています。でも、この生活も、残すところあと1か月です!来年サニーがいなくなるなんて、本当に寂しくなると思います。
2011年10月31日月曜日
通訳試験トピック発表
今日は1週間後にある英→日通訳試験のトピック発表がありました。この1週間でトピックに関連する情報を収集し、必要な単語リストを作って、試験に臨むわけです。ちなみに当日は辞書を含む一切の資料が持ち込み禁止。なのでリサーチ+重要な単語は暗記という準備をこの1週間でやらなければなりません。何が大変って、今日送られてきた2つのトピックが全く具体的じゃないこと。あまりにも幅広い内容なので、今日からクラスメイトと協力し、互いのリサーチ結果や単語リストを共有して準備することになりました。それから、今日から翻訳試験に備えて、クラスメイトと毎日1つずつ経済金融の記事を試験と同じ条件で翻訳していくことになりました。翻訳理論の試験の準備もあるし、明日は日→英通訳のトピック発表があるし、今週も忙しくなりそうです。
2011年10月30日日曜日
SWOT Vac
明日からの1週間はSWOT Vacと言う試験準備期間なので授業はありません。ちなみにSWOT Vacは何の略かと思い、今調べたろこと「Study Without Teaching Vacation」とのこと。オーストラリアの大学だけで使われている模様。私はこれに先駆け(と言うか止むを得ず)今朝からまた図書館に戻りました。今日も個室で勉強していたのですが、気づけば両脇の部屋にクラスメイト+1学年上の先輩がいたからびっくり。ちなみに2年目の学生は今週MAJITの卒業試験も兼ねた「NAATI」と呼ばれる豪州の通訳国家資格試験があるので大忙しのようです。私も来週には1週間で4つの試験があるので、今週頑張らねばなりません。試験が終わったら少し、いや、思う存分ゆっくりしたいと思います。ではでは、明日も朝からまた行かねばならないので、そろそろ寝まーす。
2011年10月29日土曜日
10月29日
今日はお昼にサニーバンクに飲茶に行ってきました。エディの中国語クラスの集まりで、UQで中国語を勉強する学生+そのランゲージパートナーの中国系留学生たちを中心に数十名が集まるとのことで、毎日ほぼ勉強一色のサニーも連れて、久しぶりに「ソーシャライズ」してきました。しかし飲茶のガヤガヤ、ガチャガチャとした騒々しさで、始終大きな声で話さなければならず、帰りのバスでどっと疲れが出ました。でもあそこにいた人たちは皆元気だった。私ももっとエネルギーが必要です。
ちなみに今日中国語を勉強する若いオージーに初めて会いました。以前も書いたと思うのですが、中国なくしては現在のオーストラリアの資源ブームも、留学生向け教育産業ブーム(なんと豪州第3の最大輸出産業だというから驚き)もあり得ないので、この状況を若いオージーたちは内心はどう見ているのか、ちょっと聞いてみたいところでした。もちろんそんな勇気はありませんが、ものすごく強かな心でお勉強されているんだと想像します。
さて、大学のバス停に戻ってきたら、ジャカランダが満開だったので、サニーと二人、写真を撮りながらブラブラ帰ってきました。今日はリラックスの1日。一切勉強しなかったのでやや罪悪感がありますが、また明日から頑張ります。ちなみに写真が噂のサニーさんです。
ちなみに今日中国語を勉強する若いオージーに初めて会いました。以前も書いたと思うのですが、中国なくしては現在のオーストラリアの資源ブームも、留学生向け教育産業ブーム(なんと豪州第3の最大輸出産業だというから驚き)もあり得ないので、この状況を若いオージーたちは内心はどう見ているのか、ちょっと聞いてみたいところでした。もちろんそんな勇気はありませんが、ものすごく強かな心でお勉強されているんだと想像します。
さて、大学のバス停に戻ってきたら、ジャカランダが満開だったので、サニーと二人、写真を撮りながらブラブラ帰ってきました。今日はリラックスの1日。一切勉強しなかったのでやや罪悪感がありますが、また明日から頑張ります。ちなみに写真が噂のサニーさんです。
2011年10月28日金曜日
授業終了!
今日はMAJIT1年目の最後の授業がありました。とは言っても、再来週には試験があるので、まだまだ、と言うか、これからが最後の頑張りどきです。でもとりあえず、最初の1年の授業は終了です。あまりにもあっという間に終わってしまったので全く実感がありません。
そして、このセメスター、クラスメイトと週に何度も通訳の練習をしたのですが、私の通訳スキルはまだまだというのが正直なところです。ちなみにMAJITでは1年目の後期から逐次通訳をはじめ、2年目に引き続き逐次+同時通訳が新たに始まるのですが、今のレベルで同時通訳をやって大丈夫なんだろうかと結構不安です。会議通訳レベルになるには道のりはまだまだ長いです。それには人並み以上の相当な努力が必要なことは勿論のこと、やはり通訳に対するパッションと、語学の才能、内容理解力+分析力が大きく関係しているように思います。
ちなみに今のところ、努力点とも言える、暗記一色の単語テストは私を裏切りませんでした。このセメスター、これまでの人生でかなり苦手意識を持っていた「暗記」を克服しようと思い、私なりに頑張ったところ、日英単語テストだけはクラスで1番良い結果をおさめることができました。と言っても、私のクラスメイトも努力家で、皆成績が0.Xポイント差だったと言うからびっくり。しかし私がMAJITで勉強しようと決めたきっかけになった、超有能な会議通訳者のY先生(通称「ゴッド(神)」)の口からその発表があったときは、あー頑張ってよかったと実感しました。通訳のパフォーマンス試験も、良い結果を出せるよう、次の1週間頑張ろうと思います。
そして、このセメスター、クラスメイトと週に何度も通訳の練習をしたのですが、私の通訳スキルはまだまだというのが正直なところです。ちなみにMAJITでは1年目の後期から逐次通訳をはじめ、2年目に引き続き逐次+同時通訳が新たに始まるのですが、今のレベルで同時通訳をやって大丈夫なんだろうかと結構不安です。会議通訳レベルになるには道のりはまだまだ長いです。それには人並み以上の相当な努力が必要なことは勿論のこと、やはり通訳に対するパッションと、語学の才能、内容理解力+分析力が大きく関係しているように思います。
ちなみに今のところ、努力点とも言える、暗記一色の単語テストは私を裏切りませんでした。このセメスター、これまでの人生でかなり苦手意識を持っていた「暗記」を克服しようと思い、私なりに頑張ったところ、日英単語テストだけはクラスで1番良い結果をおさめることができました。と言っても、私のクラスメイトも努力家で、皆成績が0.Xポイント差だったと言うからびっくり。しかし私がMAJITで勉強しようと決めたきっかけになった、超有能な会議通訳者のY先生(通称「ゴッド(神)」)の口からその発表があったときは、あー頑張ってよかったと実感しました。通訳のパフォーマンス試験も、良い結果を出せるよう、次の1週間頑張ろうと思います。
2011年10月26日水曜日
あと2日!
さて、このセメスターの授業も残すところあと2日になってしまいました。今期は何かとやることが多くて時間が飛ぶように過ぎて行ってしまった。来年はもっと速いスピードで過ぎていくんだろうと思います。今日は翻訳のレポートが無事終わり、ほっと一安心。明日はこのセメスター最後の単語テスト。それの暗記が終わったら今日は寝ようと思いまーす。
2011年10月25日火曜日
元気な女性たち
今日大学のクリニックに行ったら、ものすごく元気で気さくで魅力的な女性のGP(一般開業医)の診察を受けました。思えば私の行く先々では元気で魅力的な女性たちが沢山います。UQの先生方はバリバリ活躍する現役の会議通訳者とものすごい強い個性のマイペースな専門翻訳者で、全員が女性!それからダンススタジオの若いヒップホップダンサーの先生、以前働いていた会社の広報部の先輩・上司の方々。そうそう、あと忘れてはいけない、最近完全フリーランスで働き始めたイラストレーターの姉、それから定年まで会社で広告宣伝をしきった母がいます。
やはり自分の仕事にプライドを持ち、社会で活躍する女性たちを見ると同じ女性として元気が出ます。日本と比べると、オーストラリアをはじめ他の多くの国の女性たちは皆とてもパワフルです。日本にも元気な女性たちは沢山いますが、未だ従順でか弱く大人しくかわいい女性が社会で好まれているように感じます。特にこちらにいると、日本人女性に求められる「かわいさ」というのがものすごく奇妙で、時代遅れ(欧米を基準にした場合ですが)に映ります。台湾、シンガポール、香港など他のアジアの国の女性たちと比べた場合も同じです。これについては会社時代にも色々思うところがあったので、またの機会に書こうと思います。私はフェミニストではありませんが、今後日本社会の女性観が少しでも良い方向に変わるように、将来貢献していけたらと思わされた1日でした。
やはり自分の仕事にプライドを持ち、社会で活躍する女性たちを見ると同じ女性として元気が出ます。日本と比べると、オーストラリアをはじめ他の多くの国の女性たちは皆とてもパワフルです。日本にも元気な女性たちは沢山いますが、未だ従順でか弱く大人しくかわいい女性が社会で好まれているように感じます。特にこちらにいると、日本人女性に求められる「かわいさ」というのがものすごく奇妙で、時代遅れ(欧米を基準にした場合ですが)に映ります。台湾、シンガポール、香港など他のアジアの国の女性たちと比べた場合も同じです。これについては会社時代にも色々思うところがあったので、またの機会に書こうと思います。私はフェミニストではありませんが、今後日本社会の女性観が少しでも良い方向に変わるように、将来貢献していけたらと思わされた1日でした。
2011年10月24日月曜日
クイーン・エリザベス、ブリスベン上陸
そう言えば、すっかり忘れていましたが、何と今日、素朴な町ブリスベンに、あのかの有名な英国のエリザベス女王がご訪問されました。年初に起きたクイーンズランド州の洪水のお見舞いとのこと。ちなみに「クイーンズランド」の「クイーン」は言うまでもなく、英国女王にちなんでの名前です。ニュースの映像を見ましたが、ブリスベンの街中、川沿いに溢れんばかりの人、人、人。こんなにブリスベンには人が住んでいたのかとびっくりしました。詳しくはこちらをどうぞ。今ちょっとGoogle検索してみたところ、日本のニュースでは取り上げられていない模様。ちなみにクイーンは、御年85歳。イギリスからかつての流刑地ダウン・アンダーまで来るなんて、体力あるなぁ。さて、ブログを書いている場合ではありません。
後任探し
今現在、試験や課題以外で、私や日本人のクラスメイトが頭を抱えていること。それはこの3か月の夏休み中の家の問題です。クラスメイトの大半はこの年末休みは日本に帰国する予定なので、その間、現在の部屋の契約を継続するのであれば、この2~3か月、フルで家賃を払う、もしくは休み中部屋に入ってくれる人を探す必要があるのです。
部屋を引き払う場合にも、来年新学期の始まる2月後半、ブリスベンのくそ暑い夏の中、帰ってきたときに入る部屋がない、少なくとも1~2週間は部屋探しをする羽目になる。非常に悩ましい。しかも私の場合は、現在の部屋の契約が来年1月末までなので、私が日本に帰国する11月末以降~1月末の2か月の契約を引き継いでくれる人を探さない限り、敷金4週間分の家賃が飛んで行ってしまう、という状況。
悩ましい。非常に悩ましい。取り急ぎ、昨晩日本人向けの部屋探しのサイトに広告を出してみたのですが、未だ反応はなしです。また進捗があればアップデートしたいと思います。さて翻訳のレポートに戻るとします。
部屋を引き払う場合にも、来年新学期の始まる2月後半、ブリスベンのくそ暑い夏の中、帰ってきたときに入る部屋がない、少なくとも1~2週間は部屋探しをする羽目になる。非常に悩ましい。しかも私の場合は、現在の部屋の契約が来年1月末までなので、私が日本に帰国する11月末以降~1月末の2か月の契約を引き継いでくれる人を探さない限り、敷金4週間分の家賃が飛んで行ってしまう、という状況。
悩ましい。非常に悩ましい。取り急ぎ、昨晩日本人向けの部屋探しのサイトに広告を出してみたのですが、未だ反応はなしです。また進捗があればアップデートしたいと思います。さて翻訳のレポートに戻るとします。
2011年10月23日日曜日
2011年10月22日土曜日
ブリスベン式生活スタイル
そう言えば、先日のLanguage exchangeでブリスベンについて日頃感じていた素朴な疑問をエディにぶつけてみました。
「ブリスベンは週末でもお店が早く閉まっちゃうけど、みんな何してるの?」
と言うのも、日本だったら大抵土日も夜9時までお店が空いてるから、好きなだけブラブラするところがあると思うのですが、ここブリスベンは週末の夕方は(特に日曜日)「本当に週末?」と思うくらい、町中が閑散としてるのです。日本の感覚では信じられないのですが、こちではパブやレストランと言った飲食店、映画館などを除いてはデパートもスーパーも全部週末は17時で閉店。平日と比べると週末はバスの本数も少なく不便なので、あまり出かけようと言う気にならない(単に私が出不精なのもありますが。。)
「うーん。スポーツかなぁ。お店は17時で閉まってもジムは24時間営業だしね。私は地元のバスケチームに参加してるんだけど、その練習を土曜の夜にやってるの。あとロック・クライミングもするわよ。野外だけど夜もできるようにライトアップされてるしね。他はスポーツ観戦かな。ラグビーの試合は週末の夜多いしねぇ。」
ふむふむ。やはりオーストラリアはスポーツの国なのか。ちなみにスポーツジムにはまっているオージーも多く、そういう人たちを「ジム・ジャンキー」と呼ぶそうです。エディーの娘さんも毎日違う出先で違うジムに通う正真正銘のジム・ジャンキーとのこと。
ちなみに「17時でお店が閉まって不便じゃないの?」と聞いてみたところ、
「うん、それについて何年も議論があったんだけど、実はブリスベンは数年前まで平日も木曜以外は17時でお店が閉まってたのよ。でも、それだとお店も売上は限られてしまうし、働いてる人にとっても不便と言うので、平日だけはスーパーとか一部のお店は21時まで営業するようになったの。
でも、ブリスベン、と言うかクイーンズランドは、シドニーとかメルボルンみたいな大都市のせかせかした生活じゃなくて、このリラックスした生活スタイルがいいって言う人が多いのよね。シドニーとかメルボルンだと週末でも街中は賑わってるわよ。メルボルンは劇場街もあるしね。でもクイーンズランドの生活スタイルは仕事優先じゃなくて、プライベートとか家庭をもっと大切にしてるとでも言うのかしら」
とのことでした。ふむふむ。たしかにクイーンズランドの人は良くも悪くもリラックスしている。だからこそ外国人にも比較的好意的だし、この点はブリスベンが暮らしやすい街だと感じる大きな理由でもあると思う。
「せっかくブリスベンにいるんだから、今度ロック・クライミング一緒にやってみる?」
???私、スポーツはヨガとダンスしかやりませんけど、それでも大丈夫かしら?と聞いたところ、初心者向けのコースもあるから大丈夫!とやや強引に誘われ、試験終了後に一緒に行くことになりました。ああ、また足を骨折したりしないようにしなければ。と言うわけで、またこれについては本当に行ったら報告したいと思います。今日もまとまりのない文章になりましたが、終わり。
「ブリスベンは週末でもお店が早く閉まっちゃうけど、みんな何してるの?」
と言うのも、日本だったら大抵土日も夜9時までお店が空いてるから、好きなだけブラブラするところがあると思うのですが、ここブリスベンは週末の夕方は(特に日曜日)「本当に週末?」と思うくらい、町中が閑散としてるのです。日本の感覚では信じられないのですが、こちではパブやレストランと言った飲食店、映画館などを除いてはデパートもスーパーも全部週末は17時で閉店。平日と比べると週末はバスの本数も少なく不便なので、あまり出かけようと言う気にならない(単に私が出不精なのもありますが。。)
「うーん。スポーツかなぁ。お店は17時で閉まってもジムは24時間営業だしね。私は地元のバスケチームに参加してるんだけど、その練習を土曜の夜にやってるの。あとロック・クライミングもするわよ。野外だけど夜もできるようにライトアップされてるしね。他はスポーツ観戦かな。ラグビーの試合は週末の夜多いしねぇ。」
ふむふむ。やはりオーストラリアはスポーツの国なのか。ちなみにスポーツジムにはまっているオージーも多く、そういう人たちを「ジム・ジャンキー」と呼ぶそうです。エディーの娘さんも毎日違う出先で違うジムに通う正真正銘のジム・ジャンキーとのこと。
ちなみに「17時でお店が閉まって不便じゃないの?」と聞いてみたところ、
「うん、それについて何年も議論があったんだけど、実はブリスベンは数年前まで平日も木曜以外は17時でお店が閉まってたのよ。でも、それだとお店も売上は限られてしまうし、働いてる人にとっても不便と言うので、平日だけはスーパーとか一部のお店は21時まで営業するようになったの。
でも、ブリスベン、と言うかクイーンズランドは、シドニーとかメルボルンみたいな大都市のせかせかした生活じゃなくて、このリラックスした生活スタイルがいいって言う人が多いのよね。シドニーとかメルボルンだと週末でも街中は賑わってるわよ。メルボルンは劇場街もあるしね。でもクイーンズランドの生活スタイルは仕事優先じゃなくて、プライベートとか家庭をもっと大切にしてるとでも言うのかしら」
とのことでした。ふむふむ。たしかにクイーンズランドの人は良くも悪くもリラックスしている。だからこそ外国人にも比較的好意的だし、この点はブリスベンが暮らしやすい街だと感じる大きな理由でもあると思う。
「せっかくブリスベンにいるんだから、今度ロック・クライミング一緒にやってみる?」
???私、スポーツはヨガとダンスしかやりませんけど、それでも大丈夫かしら?と聞いたところ、初心者向けのコースもあるから大丈夫!とやや強引に誘われ、試験終了後に一緒に行くことになりました。ああ、また足を骨折したりしないようにしなければ。と言うわけで、またこれについては本当に行ったら報告したいと思います。今日もまとまりのない文章になりましたが、終わり。
2011年10月21日金曜日
Happy Birthday, Sunny!
今日はサニーの25歳の誕生日で、友達も一緒にサニーバンクにディナーに行ってきました。ちなみにサニーバンクは、ブリスベンで中国・台湾系の移民が多く住んでいるエリアとして知られていて、町の中心部は巨大なチャイナタウンと言う感じです。
今日びっくりしたニュースがひとつ。何と、中国人の友人が大学を辞めて国に帰国していたとのこと。しかも彼は帰国当日まで、ハウスメイトにすら、そのことを話していなかったそうです。彼と私はそれほど親しい仲だったとは言えないですが、それでも、うちでパーティーをやるときには必ず呼んだし、大学で会えば仲良く話をする間柄だったからに、ちょっとショックでした。しかも彼はいつも周りを笑わせる楽しい人柄だったが故に、誰にも言わずに姿を消してしまったと聞き、本当にびっくりしました。人間って本当に自分でも気づかないような色々な面があるから、人って本当に分からないと改めて思わさせられました。
さて、ブリスベンは今ジャカランダが満開の季節です。授業も残すところあと1週間、頑張りたいと思います。
今日びっくりしたニュースがひとつ。何と、中国人の友人が大学を辞めて国に帰国していたとのこと。しかも彼は帰国当日まで、ハウスメイトにすら、そのことを話していなかったそうです。彼と私はそれほど親しい仲だったとは言えないですが、それでも、うちでパーティーをやるときには必ず呼んだし、大学で会えば仲良く話をする間柄だったからに、ちょっとショックでした。しかも彼はいつも周りを笑わせる楽しい人柄だったが故に、誰にも言わずに姿を消してしまったと聞き、本当にびっくりしました。人間って本当に自分でも気づかないような色々な面があるから、人って本当に分からないと改めて思わさせられました。
さて、ブリスベンは今ジャカランダが満開の季節です。授業も残すところあと1週間、頑張りたいと思います。
2011年10月20日木曜日
2011年10月19日水曜日
本日より通常営業
昨日は1日ゆっくりしたので、今日からまたいつもの毎日に戻りました。明日もまた単語テスト。通訳のトピックは「谷津干潟」。なのでこのテーマについて下調べをする必要があります。ちなみに谷津干潟は私の実家の近くなのですが、一体オーストラリアとどんな関係が。。野鳥がオーストラリアと日本を行き来しているということくらいしか思い浮かばないのですが、今からGoogleでリサーチしたいと思います。
2011年10月18日火曜日
Finalmente!!
昨日ようやくエッセイ提出しました。翻訳課題も単語テストも無事終わり、本当によかった。人間、いざとなると普段では考えられないような力が出るものです。
昨日は恐ろしい1日だったので、自分の記録までに書きますと、朝4時半就寝→5時半起床、で、7時前に図書館に行き、9時まで190語の単語を暗記、9~12時:単語テスト+授業、~14時:エッセイ最終修正+提出!、14~16時:授業、~17時:課題提出!、と怒涛の1日でした。
そして、昨日はあまりに疲れて帰りにかつ丼を買って帰り、夕方18時半に昼寝のつもりで布団に入ったら、なんと今朝9時まで寝てしまいました。もっと要領よく勉強できる方法はいくらでもあると思うのですが、でも、今回はうんうん唸りながらエッセイを書き、自分の力を出し切った達成感があるので、成績はどう出るか分かりませんが、頑張ってよかったと思います。
今日は荒れ果てた自分の部屋を掃除し、洗濯も済ませ、美味しい日本のカレーも食べて大満足です。夕方に久しぶりにダンスに行ってきます。
昨日は恐ろしい1日だったので、自分の記録までに書きますと、朝4時半就寝→5時半起床、で、7時前に図書館に行き、9時まで190語の単語を暗記、9~12時:単語テスト+授業、~14時:エッセイ最終修正+提出!、14~16時:授業、~17時:課題提出!、と怒涛の1日でした。
そして、昨日はあまりに疲れて帰りにかつ丼を買って帰り、夕方18時半に昼寝のつもりで布団に入ったら、なんと今朝9時まで寝てしまいました。もっと要領よく勉強できる方法はいくらでもあると思うのですが、でも、今回はうんうん唸りながらエッセイを書き、自分の力を出し切った達成感があるので、成績はどう出るか分かりませんが、頑張ってよかったと思います。
今日は荒れ果てた自分の部屋を掃除し、洗濯も済ませ、美味しい日本のカレーも食べて大満足です。夕方に久しぶりにダンスに行ってきます。
2011年10月16日日曜日
2011年10月15日土曜日
チャーハン
今日は図書館で勉強してたらサニーから「夕飯チャーハン作るから卵かして」と電話があり、20時半に家に帰ってきたら、なんとご飯ができていました。アサイメントが一段落したから明日は魚を料理してくれるそうな。こういう日は、仲良い友だちと一緒に暮らしてて良かったと調子よく思います。あと1日、頑張ります。
2011年10月14日金曜日
山場
毎日あっという間に過ぎていきます。エッセイ、ようやく終わる見通しが立ちそうです。しかし今週はいつもより長い翻訳課題に、単語暗記はこのセメスター最高の190個から出題。今日は疲れが溜まっているうえに、通訳の授業が2つあり、日中チョコレートを食べ続け集中力を維持しました。この週末が山場です。
2011年10月13日木曜日
Oyakodon!!
今日は自分で作りました。1人で食べようと思ってたらちょうどサニーが帰ってきて、「親子丼作ったから一緒に食べる?」と聞いたら、プロペラみたいにクルクル回りながら「Oyakodon~!!!」と叫んで、喜んでいました。この人は最初に会ったときから自分を飾ろうとすることがなく、本当に面白いと思いました。さて、今日は翻訳課題をもらって帰ってきたので、今からエッセイと並行して始末したいと思います。
2011年10月12日水曜日
Pork Katsu Curry!!
今日も夕飯はテイクアウェイです。よく母に「本当に大変なときはケチケチしないで、お金で解決できることはお金で解決しなさいっ」と言われたのを思い出します。来週月曜までにエッセイ+翻訳アセスメント、明日の単語テスト、月曜に新たな単語のテスト。。とエンドレスで課題が続いていきます。しかし、私のコースももまぁ大変だとは思うのですが、今日、環境マネジメントを勉強している中国人の友人が課題に追われて40時間くらい寝てないという話を聞きました。彼女のクラスメイトたちも毎晩図書館で夜通し勉強してるとか。自分よりもずっと悲惨な状況の人がいると聞いたら、ひどいようですが、心なしか少し気が楽になりました。来週の月曜まで、とにかく頑張ります。あー早く楽になりたい。
2011年10月11日火曜日
KATSUDON!!
今日も20時まで図書館で勉強し、サニーと二人、うちの近くの韓国人経営の日本食屋さんでかつ丼をテイクアウェイ(豪ではテイク・アウトと言わない)しました。あと1000語、まだまだ先は長いですが、かつ丼の力を借りて乗り切ります。
2011年10月10日月曜日
脳みそが悲鳴を上げている
今朝図書館へ行って、自分のエッセイの進捗具合に、心底やばいと思いました。前セメスターも同じような状況に出くわしたのですが、今のように単語テストや翻訳のアセスメントなど、他の課題と重なっていなかったからまだ乗り越えられた。今回は本当に、本当に、やばいとひしひしと感じています。そして今日は朝から頭を使いすぎて(その割に進んでいなくて)、行き詰って、脳みそが疲れているのを実感します。あー水曜日までに何とかしなければ。。
2011年10月9日日曜日
ジョブズ氏スピーチ@スタンフォード大学 全訳
先日ご紹介したジョブズ氏のスピーチの全訳が日経に掲載されてました。ご興味のある方はこちらからどうぞ。
今ちょうど翻訳理論の授業で、吉本ばななの『キッチン』の日英翻訳分析についてのエッセイを書いているのですが、やはり日本語と英語と言うのは本当に性質の異なる言語だと思います。特に、文芸翻訳など文化的側面や作家の個性が強く出る分野や、このアメリカ人のジョブズ氏の個性が強く反映しているスピーチなどは、原文のニュアンスや雰囲気を日本語で全く同じように伝えるはほぼ不可能に近いものがあります。また翻訳と言うのは、正解が一つではないがゆえに、翻訳者の主観的判断によって何通りもの翻訳ができ、かつ、その選択した表現によって受け手に異なる印象を与えます。なので、どのような翻訳がベストなのかは、本当に判断が難しいところです。尻切れトンボのような日記になりましたが、本日はこれにて失礼します。
今ちょうど翻訳理論の授業で、吉本ばななの『キッチン』の日英翻訳分析についてのエッセイを書いているのですが、やはり日本語と英語と言うのは本当に性質の異なる言語だと思います。特に、文芸翻訳など文化的側面や作家の個性が強く出る分野や、このアメリカ人のジョブズ氏の個性が強く反映しているスピーチなどは、原文のニュアンスや雰囲気を日本語で全く同じように伝えるはほぼ不可能に近いものがあります。また翻訳と言うのは、正解が一つではないがゆえに、翻訳者の主観的判断によって何通りもの翻訳ができ、かつ、その選択した表現によって受け手に異なる印象を与えます。なので、どのような翻訳がベストなのかは、本当に判断が難しいところです。尻切れトンボのような日記になりましたが、本日はこれにて失礼します。
2011年10月8日土曜日
協力体制
サニーは先週から、私は今日から、追い込みに入ることになったので、この期末を乗り切るために、今日から夕飯を交代で作ることにしました。今日はサニーの番。私は後片付け担当でした。この協力体制、いつまで続くだろうか。。
今日は朝から図書館に籠ったのですが、眠気に耐えられず昼寝をしに家に帰ってきたら、なんと家が人で溢れているではないですか。何かと思えば、トルコ人のハウスメイトが語学学校の友だちを集めてパーティーを開いていたのでした。「こんな忙しい時期に事前に知らせもしないでパーティーを開くなんて、これでは勉強ができない」とサニーと苦情を申し立てたところ、家中に鳴り響いていたスペイン語がピタリと止み、予想に反して皆すぐに大人しくなりました。きっと、2人してものすごい怖い顔をしていたんだろうと思います。
今日は朝から図書館に籠ったのですが、眠気に耐えられず昼寝をしに家に帰ってきたら、なんと家が人で溢れているではないですか。何かと思えば、トルコ人のハウスメイトが語学学校の友だちを集めてパーティーを開いていたのでした。「こんな忙しい時期に事前に知らせもしないでパーティーを開くなんて、これでは勉強ができない」とサニーと苦情を申し立てたところ、家中に鳴り響いていたスペイン語がピタリと止み、予想に反して皆すぐに大人しくなりました。きっと、2人してものすごい怖い顔をしていたんだろうと思います。
2011年10月7日金曜日
もう金曜日
今週もあっという間に金曜日です。今日は期末追い込み前の最後の気分転換と言うことで、サニーと一緒にシティのスーパーで買い物をするついでに、シンガポールレストランで夕飯を食べてきました。やはり時々はこうやってストレス発散しないと乗り切れない。
レストランはフライデーナイトを楽しむお客さんたちで賑わっており、「どうして私たちだけこんなに疲れた顔してるのかね。本当みじめ」と二人で文句を言いながら、美味しいハイナン・チキンライスを食べきてきました。そう言えば、今日家に帰ってきたときも、トルコ人のハウスメイトの語学学校の友だちが遊びに来ていて、みんなすごく生き生きとオーストラリアでの生活をエンジョイしているように見えました。こういうとき語学学校の学生を本当にうらやましく思います。
あー次の一週間、体力的にも精神的にも辛くなりそうですが、何とか乗り切りたいと思います。
レストランはフライデーナイトを楽しむお客さんたちで賑わっており、「どうして私たちだけこんなに疲れた顔してるのかね。本当みじめ」と二人で文句を言いながら、美味しいハイナン・チキンライスを食べきてきました。そう言えば、今日家に帰ってきたときも、トルコ人のハウスメイトの語学学校の友だちが遊びに来ていて、みんなすごく生き生きとオーストラリアでの生活をエンジョイしているように見えました。こういうとき語学学校の学生を本当にうらやましく思います。
あー次の一週間、体力的にも精神的にも辛くなりそうですが、何とか乗り切りたいと思います。
2011年10月6日木曜日
スティーブ・ジョブズ氏死去
先ほどアップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏が他界したとのニュースが入りました。Mac、iPod、iPhoneなど、今や世界中で「かっこいい」の代名詞でもある数々のプロダクトを世の中に送り出してきた会社の原動力であったジョブズ氏。突然の訃報にびっくりし、エッセイを書こうと図書館に来たのに、思わずブログを書き始めてしまいました。
と言うのも、私は起業家でもアップル製品のマニアでもないのですが、ジョブズ氏には1つだけ個人的な思い入れがあるからです。私が社会人として働き始めたときに、かの有名なジョブズ氏のスタンフォード大学でのスピーチ「You've got to find what you love」をYoutubeで見ました。世界中の若者に影響を与えたと言われるこのスピーチ、当時自分が何をやりたいのか分からないまま就職をして毎日悶々としていた私も大きな勇気をもらいました。あまりにも感動して、このスピーチの原稿をインターネットで見つけ、自分の好きなフレーズを書いて何年も手帳に挟んで持ち続けてたくらいです。このスピーチのメッセージは、前職へのキャリアチェンジや現在の留学など、新たなことにチャレンジをする私を後押ししてくれました。
そんなわけで、そのジョブズ氏がお亡くなりになったと聞き、大変残念です。若い起業家、ITベンチャーで働く人々、アップル製品のファン、今日は世界中の人が自分と同じく少しどんよりした気持ちになっているのではないかと思います。
ちなみにジョブズ氏が2005年にスタンフォード大学の入学式で行ったスピーチの映像は以下から見られます。原稿はこちらから。http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary"
と言うのも、私は起業家でもアップル製品のマニアでもないのですが、ジョブズ氏には1つだけ個人的な思い入れがあるからです。私が社会人として働き始めたときに、かの有名なジョブズ氏のスタンフォード大学でのスピーチ「You've got to find what you love」をYoutubeで見ました。世界中の若者に影響を与えたと言われるこのスピーチ、当時自分が何をやりたいのか分からないまま就職をして毎日悶々としていた私も大きな勇気をもらいました。あまりにも感動して、このスピーチの原稿をインターネットで見つけ、自分の好きなフレーズを書いて何年も手帳に挟んで持ち続けてたくらいです。このスピーチのメッセージは、前職へのキャリアチェンジや現在の留学など、新たなことにチャレンジをする私を後押ししてくれました。
そんなわけで、そのジョブズ氏がお亡くなりになったと聞き、大変残念です。若い起業家、ITベンチャーで働く人々、アップル製品のファン、今日は世界中の人が自分と同じく少しどんよりした気持ちになっているのではないかと思います。
ちなみにジョブズ氏が2005年にスタンフォード大学の入学式で行ったスピーチの映像は以下から見られます。原稿はこちらから。http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary"
2011年10月5日水曜日
ワタシワデキルワタシワデキル
今日試験の最終日が発表されました。11月11日です。残すところ、たったの1か月!これはもう、最後まで休まず走り抜けろ、と言うことなんでしょうね。そして、もう既に毎週の単語テストに通訳の復習に翻訳理論のエッセイに手が回らなくなってきていると言うのに、このセメスター最後の週はなんと試験が4つ、ほぼ連日あります。これを考えると気のせいか、ややお腹が気持ち悪くなります。そう言えば、前セメスターも、エッセイが最後の最後まで思うように進まず胃が痛くなりました。こういうとき、私は仕事で尋常じゃなく忙しかった昨年の会社生活を思いだし、「大丈夫、あれを乗り切ったんだから、ワタシ、絶対大丈夫」と自分に言い聞かせます。そして毎朝鏡を見て「ワタシデキルワタシデキル」と語りかける。。実はこの自己暗示、今朝から始まりました。もう既にストレスを感じていると言うことですね。残りのセメスター、頑張りたいと思います。
2011年10月4日火曜日
"Australia is in a kangaroo pocket"
先日トルコ人のハウスメイトと話をしていたときのこと。「どうして留学先にオーストラリアを選んだの?アメリカ(US)とかイギリスの方が(トルコから)地理的に近いのに」と聞いたところ、こんな答えが返ってきました。
「ねえ、カンガルーのポケットって分かる?」
「もちろん」と私。
「オーストラリアはカンガルーのお腹のポケットにいつもいるから(Australia is in a kangaroo pocket)」
「え?」と再び私。
「オーストラリアは、いつもは袋の中の暖かいところで、自分の国を良くすることだけを考えている。それで、ときどき袋の中から目を出して世界の動きを眺めているの。でもアメリカとイギリスは違う。いつも他の国を支配しようと考えてる。中東問題を見てみてよ。
私はオーストラリアのリラックスした雰囲気が好きなの。気候も良いから人も明るくてフレンドリーだし。でも、イギリスやアメリカだと、いつも世界と競争をしているから、せかせかしているでしょう。外国人に対しても排他的だし、貧富の差があるから治安も悪いし。でもオーストラリアは貧富の差も少なくなるようにできていて、みんなある程度豊かな生活を送っている。だからいつもみんな幸せだし、外国人に対しても友好的になれる」
ふーん。オーストラリアはカンガルーのポケットにいるのか。何て面白い比喩なんだ。受け止め方によってはオーストラリアが独り立ちできない小心者の未熟な国という、よく言われる批判を上手く表してもいるしね、この場合親カンガルーはアメリカ?イギリス?。。。なんて感心しながら、やはり国によって色々なものの見方があるんだなと改めて実感しました。
オーストラリアに来て気づかされたのは、一般的に言って、日本人は本当にアメリカ志向の人が大変多いという事実です。これは日米関係をはじめ、日本外交の歴史と大きく関係しているし、またアメリカが、(最近揺らぎつつはありますが)世界一の経済大国で、教育も含め、さまざまな面で世界一のものを有する非常に魅力的な側面があるからだと思います。
しかしオーストラリアにいるとアメリカに対して非常に批判的な人が多い。これは私のオージーの先生もクラスメイトも同様で、例えば、授業中に日本で習ったアメリカ英語の発音をしようものなら、即座に「オーストラリアではそうは言いませんのよ」と訂正が入ります。
私の個人的な印象ですが、日本以外の国ではグローバライゼーションならぬアメリカナイゼーションに危機感、そして、ときには嫌悪感すら抱いている人が多いように感じます。私は国際関係には全くのど素人なので、残念ながら語ることができないのですが、おそらく、これまでのアメリカの外交への反発、「超大国」に対する劣等感、そして、自分の国や文化に対するプライドがこのような批判的態度を生んでいるのだと思います。
しかしアメリカの批判をする一方で、オーストラリアでも、そしてハウスメイト曰く、トルコでも、アメリカの映画やテレビ、音楽を楽しんでいるから、こりゃまた人間て面白いなと思います。そう言えば、イラクの元大統領や北朝鮮の現リーダーもハリウッド映画が好きだって話だっけ。
話がだんだん逸れてきたので、本日はこれにて終了。おやすみなさい。
「ねえ、カンガルーのポケットって分かる?」
「もちろん」と私。
「オーストラリアはカンガルーのお腹のポケットにいつもいるから(Australia is in a kangaroo pocket)」
「え?」と再び私。
「オーストラリアは、いつもは袋の中の暖かいところで、自分の国を良くすることだけを考えている。それで、ときどき袋の中から目を出して世界の動きを眺めているの。でもアメリカとイギリスは違う。いつも他の国を支配しようと考えてる。中東問題を見てみてよ。
私はオーストラリアのリラックスした雰囲気が好きなの。気候も良いから人も明るくてフレンドリーだし。でも、イギリスやアメリカだと、いつも世界と競争をしているから、せかせかしているでしょう。外国人に対しても排他的だし、貧富の差があるから治安も悪いし。でもオーストラリアは貧富の差も少なくなるようにできていて、みんなある程度豊かな生活を送っている。だからいつもみんな幸せだし、外国人に対しても友好的になれる」
ふーん。オーストラリアはカンガルーのポケットにいるのか。何て面白い比喩なんだ。受け止め方によってはオーストラリアが独り立ちできない小心者の未熟な国という、よく言われる批判を上手く表してもいるしね、この場合親カンガルーはアメリカ?イギリス?。。。なんて感心しながら、やはり国によって色々なものの見方があるんだなと改めて実感しました。
オーストラリアに来て気づかされたのは、一般的に言って、日本人は本当にアメリカ志向の人が大変多いという事実です。これは日米関係をはじめ、日本外交の歴史と大きく関係しているし、またアメリカが、(最近揺らぎつつはありますが)世界一の経済大国で、教育も含め、さまざまな面で世界一のものを有する非常に魅力的な側面があるからだと思います。
しかしオーストラリアにいるとアメリカに対して非常に批判的な人が多い。これは私のオージーの先生もクラスメイトも同様で、例えば、授業中に日本で習ったアメリカ英語の発音をしようものなら、即座に「オーストラリアではそうは言いませんのよ」と訂正が入ります。
私の個人的な印象ですが、日本以外の国ではグローバライゼーションならぬアメリカナイゼーションに危機感、そして、ときには嫌悪感すら抱いている人が多いように感じます。私は国際関係には全くのど素人なので、残念ながら語ることができないのですが、おそらく、これまでのアメリカの外交への反発、「超大国」に対する劣等感、そして、自分の国や文化に対するプライドがこのような批判的態度を生んでいるのだと思います。
しかしアメリカの批判をする一方で、オーストラリアでも、そしてハウスメイト曰く、トルコでも、アメリカの映画やテレビ、音楽を楽しんでいるから、こりゃまた人間て面白いなと思います。そう言えば、イラクの元大統領や北朝鮮の現リーダーもハリウッド映画が好きだって話だっけ。
話がだんだん逸れてきたので、本日はこれにて終了。おやすみなさい。
2011年10月3日月曜日
ジャカランダ
今日は久しぶりに雨が降って寒い1日になりました。ブリスベンに10年近く住んでいる通訳の先生曰く、今年は異常に寒いんだそうです。たしかに5月の後半から6月にかけては本当に寒く、最低気温も6度まで下がるなど、「Sunshine State」で知られるクイーンズランドならぬ気候が続いてました。この寒さで、ブリスベンのシティホールの前に期間限定のアイススケート場をオープンできたほど(今年初めての試みとのこと)。とは言え、夏はそこまで近づいてきています。最近ジャカランダの花が咲き始めてきれいです。今月末にかけて満開になるとのことなので、また写真をアップしたいと思います。
2011年10月2日日曜日
クッカバラ(Kookaburra)氏
昨日うちのバルコニーにクッカバラ氏が来ていたので、すかさず激写。クッカバラはオーストラリア、パプア・ニューギニ、NZに生息する鳥で、その鳴き声が人の笑い声に聞こえることから、日本語では「ワライカワセミ」と呼ばれているそうな。英語名「kookaburra」もオーストラリアの先住民の言語から来ていて、こちらもやはりその鳴き声を擬音化したのが鳥の名前「クッカバラ」になったそうです。以上、全てウィキペディアからの情報でした。
でも、たしかに、巨大な声で「クッカバララララ~、クッカバラララ~」とよく鳴いておられる。ちなみにクッカバラ氏は、写真で見ると可愛いですが、実際はカラスと同じくらい大きくてちょっと怖いです。でも、オーストラリアで愛されている鳥なのか、大学でもクッカバラ氏がひょんとあらわれると、みんなこぞって写真を撮っています。
でも、たしかに、巨大な声で「クッカバララララ~、クッカバラララ~」とよく鳴いておられる。ちなみにクッカバラ氏は、写真で見ると可愛いですが、実際はカラスと同じくらい大きくてちょっと怖いです。でも、オーストラリアで愛されている鳥なのか、大学でもクッカバラ氏がひょんとあらわれると、みんなこぞって写真を撮っています。
2011年10月1日土曜日
本日も晴天也
今日もブリスベンは天気が良いです。が、私は今日も図書館に籠っています。先ほどランチのついでにキャンパスを散歩してきました。最近また日差しが尋常じゃなく強くなってきています。よく言われることですが、オーストラリアの紫外線は日本の5倍。天気がいいからって日光浴なんぞしてしまったら大変なことになります。実際こちらに来てから毎日欠かさず日焼け止めを塗っていますが、年初と比べると確実にシミが増えたような気がします。紫外線真っ盛りの夏がそろそろやってくるので、美白対策、そろそろ始めなければなりません。
2011年9月30日金曜日
最近のピアノ練習曲:Nuvole Bianche
それから、最近勉強の合間に練習をしている曲。ビューーーーティフォ!!
イタリア人作曲家+ピアニストのLudovico Einaudiさんという方の曲らしい。
イタリア人作曲家+ピアニストのLudovico Einaudiさんという方の曲らしい。
9月も終わり
今日で9月も終わり。そしてmid-semester breakも残すところあと2日です。結局、毎日図書館通いの休みになりました。そして月から金までクラスメイトと通訳の練習もした、まさに「勉強一色」の1週間。
さて、このセメスターも残すところ授業はあと1か月、それに3週間の試験期間が続いて、それでこの1年は終わります。私のプログラムは2年間なので来年もあるのですが、毎日ものすごい速さで時間が過ぎていくので、あっという間に終わっていくことでしょう。
それから、大変残念なことに、私の仲良しのハウスメイト、サニーは来年から英国の大学院に入学し直すので、彼女と一緒にいられるのもあと2か月です。毎日を大切に楽しく有意義に過ごしたいと思います!
さて、このセメスターも残すところ授業はあと1か月、それに3週間の試験期間が続いて、それでこの1年は終わります。私のプログラムは2年間なので来年もあるのですが、毎日ものすごい速さで時間が過ぎていくので、あっという間に終わっていくことでしょう。
それから、大変残念なことに、私の仲良しのハウスメイト、サニーは来年から英国の大学院に入学し直すので、彼女と一緒にいられるのもあと2か月です。毎日を大切に楽しく有意義に過ごしたいと思います!
2011年9月29日木曜日
ご縁
世の中には本当に「ご縁」のある人と言うのがいます。その一人が私のハウスメイト。哀しくもそのハウスメイトとは女性なのですが、まーそれはさておき、台湾人の彼女とは、年初にブリスベンに到着した朝、大学の空港送迎バスの中で出会ったのでした。私たちは7つも年が離れているのですが、彼女と一緒にいるといつも笑いが絶えず、気づけば姉妹のように親しくなり、7月から同じシェアハウスに住むことに。
実は、私は仲の良い友だちとハウスシェアすることを予てから夢見ていたのですが、実際これがやってみると結構大変なことが判明。と言うのも、友だちと言うのはハウスメイトとしては距離が近すぎると感じることが多々あるのです。特に彼女は私のことを姉のように慕ってくれてるので、引っ越してきた当初は、私が朝起きてキッチンに行けば彼女も付いてくる、夕飯を作っていたら彼女も作り始める、そして寝る前に「話聞いて~」と部屋にやってくる。。と、とにかく私のことを放っておいてくれない。(ちなみにこの話を姉にしたら、「あんたもやっと私の気持ちが分かったか」と言われました。。)
しかし彼女と一緒に暮らし始めて約2か月半、最近はお互い距離の取り方が上手くなったように思います。単に互いに勉強が忙しく、一緒に話をしたり、顔を会せる機会が減ってきたからかもしれません。当初は「構って~」とやってくる彼女に「放っといてよ~」と思うこともよくありましたが、最近はどんなに忙しくても、いつもあっけらかんと明るく思いやりのある彼女の人柄の良さに救われることが多々あり、彼女とのご縁を大切にしようと改めて思いました。
そう言えば、ブリスベンに来て1か月もしないうちに私が120%自分の不注意で骨折して落ち込んでいた時も、彼女は過去の自分の失敗談を色々と話してくれ(本当に沢山あった。苦笑)いっぱい笑わせてくれました。当時松葉杖がないと歩けない私を気遣ってくれ、毎週買い物もしてきてくれたっけ。いつも当たり前にあるものには感謝することを忘れてしまいがちですが、やはりそれではいけないですね。
本日の締めに。人との縁についてよしもとばななさんがすごく良いことを書いていたので引用。
「ほんの少しの違いで、縁とはすごく強固であったり、さりげなかったり、いつもそこにあるようでいて急に失われたりするものだ。だからこそ、兆しをしっかりと読みとりたいし、今いっしょにいる人といつかまた会えなくなるかもしれないのだから、楽しい時を過ごしたい。そのためには何よりも体調を整えて、流れに敏感でいることだと思う」
(よしもとばなな『バナタイム』)
おやすみなさい。
実は、私は仲の良い友だちとハウスシェアすることを予てから夢見ていたのですが、実際これがやってみると結構大変なことが判明。と言うのも、友だちと言うのはハウスメイトとしては距離が近すぎると感じることが多々あるのです。特に彼女は私のことを姉のように慕ってくれてるので、引っ越してきた当初は、私が朝起きてキッチンに行けば彼女も付いてくる、夕飯を作っていたら彼女も作り始める、そして寝る前に「話聞いて~」と部屋にやってくる。。と、とにかく私のことを放っておいてくれない。(ちなみにこの話を姉にしたら、「あんたもやっと私の気持ちが分かったか」と言われました。。)
しかし彼女と一緒に暮らし始めて約2か月半、最近はお互い距離の取り方が上手くなったように思います。単に互いに勉強が忙しく、一緒に話をしたり、顔を会せる機会が減ってきたからかもしれません。当初は「構って~」とやってくる彼女に「放っといてよ~」と思うこともよくありましたが、最近はどんなに忙しくても、いつもあっけらかんと明るく思いやりのある彼女の人柄の良さに救われることが多々あり、彼女とのご縁を大切にしようと改めて思いました。
そう言えば、ブリスベンに来て1か月もしないうちに私が120%自分の不注意で骨折して落ち込んでいた時も、彼女は過去の自分の失敗談を色々と話してくれ(本当に沢山あった。苦笑)いっぱい笑わせてくれました。当時松葉杖がないと歩けない私を気遣ってくれ、毎週買い物もしてきてくれたっけ。いつも当たり前にあるものには感謝することを忘れてしまいがちですが、やはりそれではいけないですね。
本日の締めに。人との縁についてよしもとばななさんがすごく良いことを書いていたので引用。
「ほんの少しの違いで、縁とはすごく強固であったり、さりげなかったり、いつもそこにあるようでいて急に失われたりするものだ。だからこそ、兆しをしっかりと読みとりたいし、今いっしょにいる人といつかまた会えなくなるかもしれないのだから、楽しい時を過ごしたい。そのためには何よりも体調を整えて、流れに敏感でいることだと思う」
(よしもとばなな『バナタイム』)
おやすみなさい。
2011年9月28日水曜日
2011年9月27日火曜日
Language exchange
中国人の友人からの紹介で、今日からlanguage exchangeをやることになりました。私のパートナーは5人のお子さんを持つオージーのお母さん。彼女が高校生だった1980年代、福岡に1年間交換留学生として日本に滞在したとのこと。現在は軍隊の医療の仕事に携わりながら、子育てもして、かつ医学部入学を目標に文学士取得に励んでいるそうです。ちなみに豪州では医学部入学に学士号が必要だけど理系である必要はないとのこと。また軍隊では医療従事者を必要としているので、医学や看護学の学位取得には軍が費用負担をしてくれるんだそうです。「間違いなくクラスの中で私が一番年上になるわー」と自分の年齢を気にしていた彼女ですが、やはりいくつになっても目標を持って新たなことにチャレンジする人は素晴らしいと思いました。そして、そのような機会が提供され、新たな道にチャレンジする人を受入れる社会があるオーストラリア。こういう側面は本当に日本が学ぶべき点だと思います。
また違うオーストラリアの話を聞けそうでこれからが楽しみです :-)
また違うオーストラリアの話を聞けそうでこれからが楽しみです :-)
2011年9月26日月曜日
花粉症デビュー?
先週からずっと鼻喉の調子が悪く、今日ついに大学のクリニックに行ってきました。ちなみに大学のクリニックは通常1週間先まで予約が埋まっている人気院。当日クリニックに電話をして「具合が悪いんですけど」と言っても、看護婦に緊急と判断され、さらに数時間待たないと医者に診てもらえないのが常。でも今日はラッキーなことに1時間も待たずして医者の診察を受けることができました。
私の知っている範囲ですが、こちらの医療システムが日本と違う点は、まず緊急の病状でない限りGP(General Practioner)という一般開業医の診察を受ける必要があることです。今日のように風邪などの一般的な病気であれば特に問題はないのですが、何か複雑な病状などの場合は、第一段階としてGPに推薦状を書いてもらってから、専門医にかかる必要がある。例えば骨折をしても緊急でない場合は、①まずGPで推薦状を受け取る→②レントゲン専門医にかかる→③GPで症状の説明+今後の治療の相談。という、患者側からすると、二度手間ならぬ三度手間がかかる、ものすごく効率の悪いシステムなのです。
と言うわけで、私は極力こちらの病院にお世話にならないよう心掛けています。ちなみに今日の診察では「風邪じゃなくて花粉症じゃないか?」とのこと。たしかに最近のブリスベンは春、というか初夏めいていて花が咲き乱れているけれど、今この忙しいタイミングで花粉症デビューかぁ、とがっかりしました。さて、また鼻詰まりの通訳に戻りたいと思います。
私の知っている範囲ですが、こちらの医療システムが日本と違う点は、まず緊急の病状でない限りGP(General Practioner)という一般開業医の診察を受ける必要があることです。今日のように風邪などの一般的な病気であれば特に問題はないのですが、何か複雑な病状などの場合は、第一段階としてGPに推薦状を書いてもらってから、専門医にかかる必要がある。例えば骨折をしても緊急でない場合は、①まずGPで推薦状を受け取る→②レントゲン専門医にかかる→③GPで症状の説明+今後の治療の相談。という、患者側からすると、二度手間ならぬ三度手間がかかる、ものすごく効率の悪いシステムなのです。
と言うわけで、私は極力こちらの病院にお世話にならないよう心掛けています。ちなみに今日の診察では「風邪じゃなくて花粉症じゃないか?」とのこと。たしかに最近のブリスベンは春、というか初夏めいていて花が咲き乱れているけれど、今この忙しいタイミングで花粉症デビューかぁ、とがっかりしました。さて、また鼻詰まりの通訳に戻りたいと思います。
2011年9月25日日曜日
2011年9月24日土曜日
今日も図書館
幸か不幸か、最近の私の生活はまさに勉強一色(+ネットサーフィン)。今日他にやったこととと言えば、台所と自分の部屋の掃除+夕飯の準備。これを日本の家族や親しい友人に話すと「それは大変良いことだ!」とか「本望じゃん!」とか。そうそう、最近気づいたのは、私は結構こうやってストイックに勉強ばかりしてる生活も結構好きだということです(期間限定だからかもしれませんが)。しかし最近疲れが溜まってるのか、最近小さなものもらいができたり、風邪をひいたり、鼻の下にニキビができたり、とどこかで上手に息抜きをせねばと思います。来週はダンスに行くぞ!(宣言)
2011年9月23日金曜日
明日から中間休み
早いもので9月も残すところあと1週間。そして来週はmid-semester breakと呼ばれる中間休みです。しかし厳密に言えば、授業は10月いっぱいで終わりなので、10月後半期限の課題に取り掛かるための休みともいえます。と言うわけで、明日もおそらく午前中から図書館に籠ることになりそうです。
最近頭がおかしくなってきたのか、図書館の個室で勉強をしていると、ワクワクするような充実感を感じるようになりました。良い傾向!毎日勉強ばかりでストレスに感じるときもありますが、会社に勤めていたら勉強だけのためにこれほど多くの時間を費やないので、やはり留学中は勉強と自分のために時間を思う存分使いたいと思います。:-)
最近頭がおかしくなってきたのか、図書館の個室で勉強をしていると、ワクワクするような充実感を感じるようになりました。良い傾向!毎日勉強ばかりでストレスに感じるときもありますが、会社に勤めていたら勉強だけのためにこれほど多くの時間を費やないので、やはり留学中は勉強と自分のために時間を思う存分使いたいと思います。:-)
2011年9月21日水曜日
体感温度
先週末から昼間は初夏のように温かい毎日が続くブリスベン。外の気温が上がるにつれ図書館の室温はどんどん下げられていく今日この頃、案の定、油断してたら鼻風邪をひきました。しかし私がジャケットを羽織い、鼻をズルズルいわせてる横で、Tシャツに短パンのオージーが。
キャンパス内を歩いていても、もうキャミソール+短パン+ビーサンという、夏の長いブリスベンではお決まりの装いをしている学生たちを多数目にします。たしかに、昼間は日向にいれば温かいのですが、朝晩はまだまだ寒いと言うのに。真冬もビーサンを愛用するオージーたち(と言うか、クイーンズランド限定かもしれませんが)、一体どれだけ体感温度が高いのかといつも思います。
キャンパス内を歩いていても、もうキャミソール+短パン+ビーサンという、夏の長いブリスベンではお決まりの装いをしている学生たちを多数目にします。たしかに、昼間は日向にいれば温かいのですが、朝晩はまだまだ寒いと言うのに。真冬もビーサンを愛用するオージーたち(と言うか、クイーンズランド限定かもしれませんが)、一体どれだけ体感温度が高いのかといつも思います。
2011年9月20日火曜日
英語リスニング+発音強化に一押し!
最近よく利用しているのがVoice of America (VOA) のLearning Englishのサイト(→リンクはこちら)。
このサイトでは英語ニュースの音声配信をしているのですが、英語学習者向けということもあり、話すスピードがゆっくり+原稿も併せて掲載されてるので、本当に便利!そしてトピックが幅広く、自分の興味のあるニュースを見られるのもよし!!私はシャドーイング(英語を聞いた後にすぐに同じ言葉を英語で出す)と言う通訳訓練をするのに利用しています。実は、先日までNHK英語ニュースを練習に使っていたのですが、スピードが速い上に、スクリプトもなく、後々聞き取れなかった単語を確認できないので、もっと良いサイトを探してたところ、クラスメイトが教えてくれました。ちなみにシャドーイングは英語のリスニングだけでなく、英語の発音や流暢さを強化するにも最適なのでおすすめです。詳しくはこちら。
ちなみに昨日掲載したセサミストリートw/ Jack Blackも英語の勉強には良いと思います。何てったって面白いですからね。おほほ。
このサイトでは英語ニュースの音声配信をしているのですが、英語学習者向けということもあり、話すスピードがゆっくり+原稿も併せて掲載されてるので、本当に便利!そしてトピックが幅広く、自分の興味のあるニュースを見られるのもよし!!私はシャドーイング(英語を聞いた後にすぐに同じ言葉を英語で出す)と言う通訳訓練をするのに利用しています。実は、先日までNHK英語ニュースを練習に使っていたのですが、スピードが速い上に、スクリプトもなく、後々聞き取れなかった単語を確認できないので、もっと良いサイトを探してたところ、クラスメイトが教えてくれました。ちなみにシャドーイングは英語のリスニングだけでなく、英語の発音や流暢さを強化するにも最適なのでおすすめです。詳しくはこちら。
ちなみに昨日掲載したセサミストリートw/ Jack Blackも英語の勉強には良いと思います。何てったって面白いですからね。おほほ。
2011年9月19日月曜日
2011年9月18日日曜日
また単語
今日は朝図書館に行ったら、いつも予約席の鍵をもらう受付デスクに誰もいない(しかも電気もついていなく真っ暗)という、日本では考えられない事態が起きていました。どうやら担当スタッフが寝坊した模様。。。30分ほどたって図書館の別のスタッフが代わりにきたものの、もうちょっと早く対応できるもんじゃないかと思ってしまう。きっと「私の担当じゃないから知りません」的なやり取りが30分あったと勝手に想像。よくオーストラリアは「頑張る人が損する社会」だと言われるのだけれど、それがこうやって生活の端々に表れているのではないかと。。。と、こうやって腹が立つ出来事があると、オーストラリアの良くも悪くものんびりした国民性を呪いたくなります。
さて今日も明日の単語テストに向けて暗記です。先週に引き続き選挙関連用語。英語に比べて日本語の訳語がすごく長い。。
pack a ballot box 投票箱に不正票を多数入れておく
non-candidate 立候補を否定するもの
coattail power 大統領候補の圧倒的人気
favorite son 州の有力党員支持を受ける政治家
committed delegate 投票確約ずみ議員
sew up nomination 指名を確実にする
vote straight ticket すべて同じ党の候補に投票する
さて今日も明日の単語テストに向けて暗記です。先週に引き続き選挙関連用語。英語に比べて日本語の訳語がすごく長い。。
pack a ballot box 投票箱に不正票を多数入れておく
non-candidate 立候補を否定するもの
coattail power 大統領候補の圧倒的人気
favorite son 州の有力党員支持を受ける政治家
committed delegate 投票確約ずみ議員
sew up nomination 指名を確実にする
vote straight ticket すべて同じ党の候補に投票する
2011年9月17日土曜日
夏到来?
ここ数日で急に暖かくなり、と言うか暑くなり、今日のブリスベン、最高気温は29度でした。明日は31度まで上がる見込み。今は気候が良いので、川沿いをブラブラしたら楽しいのだと思います。でも、どうせ明日も朝から図書館に籠るので、悲しくも、私には無縁の話です。
ところで最近の私のお気に入り勉強スペースは、図書館の大学院生向けにある個室。週末、ぼりぼりビスケット片手にものすごい形相で単語を詰め込み、ブツブツと一人通訳の練習をする姿、もう誰にもお見せできません。ところで、今日母とスカイプで話していたら私のニューヘアスタイルについて、「あらー学生みたいになっちゃったわね。女って感じじゃないわね。制服でも着せたら高校生ね」とのこと。ワタクシ御年32歳ですが、何か。
ところで最近の私のお気に入り勉強スペースは、図書館の大学院生向けにある個室。週末、ぼりぼりビスケット片手にものすごい形相で単語を詰め込み、ブツブツと一人通訳の練習をする姿、もう誰にもお見せできません。ところで、今日母とスカイプで話していたら私のニューヘアスタイルについて、「あらー学生みたいになっちゃったわね。女って感じじゃないわね。制服でも着せたら高校生ね」とのこと。ワタクシ御年32歳ですが、何か。
2011年9月16日金曜日
No weekend, absolutely no weekend
今週で後期の第8週目が終わりました。残すところあと5週です。昨日、日英通訳試験の結果が返ってきたのですが、予想よりも思わしくない結果だったので、結構焦っています。あわわ。そして今朝、クラスメイトと一緒に翻訳の模擬試験をやってみたのですが、こちらもインターネットなし、かつ、1時間という試験と同じ環境でいざ翻訳をしてみると、想像以上に適切な訳語がすぐ出ず苦労しました。と言うわけで、もうこれから学期末までできる限りのことはやりたいと思います。
2011年9月15日木曜日
脱モサモサ
今日は2か月ぶりに美容院に行ってきました。今回は先日日本人の友だちに教えてもらった、日本人美容師のところへいったのですが、気づいたらどんどん短くカットされ、大学生のようになってしまった。たしかに「貧乏学生なので2か月くらいもつようにしてください」とは言ったけど、こんなに短くされるとは。。もともとない色気がさらになくなり、絶望的也。でも、ここはブリスベンですので、とりあえず髪の毛伸び放題のモサ子さんから脱したので良しとします。ううう。涙
2011年9月14日水曜日
単語、エンドレス
昨日ようやっと試験が終わったと思ったら。。。また単語。覚えられない単語は10回ずつノートに書いたりして、まるで受験生のように頭に詰め込んでいます。ううう(涙)。
立候補供託金:deposit for filing candidacy
選挙区改正:redrawing of electoral zones
カラ接待:bogus entertainment
マイク合戦:shouting match by loudspeakers
キャリア組:career-track bureaucrat
立候補供託金:deposit for filing candidacy
選挙区改正:redrawing of electoral zones
カラ接待:bogus entertainment
マイク合戦:shouting match by loudspeakers
キャリア組:career-track bureaucrat
2011年9月13日火曜日
2011年9月12日月曜日
プレゼン終了!
今日は翻訳理論のプレゼン発表。授業が始まる前の2時間で何とか仕上げて無事終了!心配してた今日の単語テストもクリアした模様。中間アセスメント、残すところは明日の英日通訳試験のみ。いったい何が出題されるんだろうか。明日も朝から図書館です。
2011年9月11日日曜日
Evgeny Kissin!!!!
今日は今でも信じられないのですが、なんとブリスベンでEvgeny Kissinのコンサートに行ってきました。観客の期待に応えてか、アンコールの最後の最後でリストのLiebestraumeを弾いてくれたのですが、本当に本当に素晴らしい演奏だった!!!私はほぼ毎日のようにこのパフォーマンスをYoutubeで見ているのですが、それを同じ空間で、しかも数十メートル先の手が届きそうな場所で、もう、それはそれは、お見事!としか言えない演奏が繰り広げられ、本当に心から感動!!明日はプレゼンだし、火曜は試験で、今晩は大変なことになりそうですが、行ってよかった!あーまだ上の空です。
2011年9月10日土曜日
Newハウスメイト
そう言えば、先週から新たにトルコ人の女子学生がシェアハウスに引っ越してきました。うちは禁煙だって大家から事前にうるさく言われているはずにもかかわらず、朝バルコニーに出たら、スパスパ煙草を吸ってました。さすが外国人!真面目な優等生の日本人の私にはできないオオワザ。
2011年9月9日金曜日
多和田葉子さん
今日は大学でドイツを拠点にご活躍されている作家の多和田葉子さんの講演会がありました。大変お恥ずかしながら、私はこれまで多和田さんの作品を一冊も読んだことがないのですが、芥川賞をはじめ、国内外で数々の文学賞を受賞された大物がUQに来るとのことで、「こんな機会はまたとない!」と思い、ミーハー根性丸出しで行ってまいりました。
講演の中で、多和田さんがご自身の作品の一つである「人身事故」という詩の朗読してくださったのですが、この作品の言葉の掛け合わせが絶妙なのは勿論のこと、そのときの声のトーン、間、スピード、感情、全てが文字通り「神がかって」いて、本当に本当にすごかったです!圧倒されました。当たり前ですが、大物作家は一般人とは全然違うんだなーと思わせられました。今日はこれを見られただけで行った価値があり!しかも参加費無料!!いつもは留学生からお金ばかり取るUQも今日ばかりはオーストラリアの一流大学に見えました。大学でこういう学生の知的好奇心を刺激するようなイベントが今後増えたらよいと思います。
ちなみに今日初めて知ったのですが、9/7-11はBrisbane Writers Festivalとのことで、今日のイベントはその一環として開催されたのでした。私は留学先にオーストラリアを選んでおきながら、スポーツやアウトドアにほとんど関心がないので、最近ブリスベンでもこういう文化的な催しをするようになり、嬉しい限りです。さてさて、また勉強に戻ります。
講演の中で、多和田さんがご自身の作品の一つである「人身事故」という詩の朗読してくださったのですが、この作品の言葉の掛け合わせが絶妙なのは勿論のこと、そのときの声のトーン、間、スピード、感情、全てが文字通り「神がかって」いて、本当に本当にすごかったです!圧倒されました。当たり前ですが、大物作家は一般人とは全然違うんだなーと思わせられました。今日はこれを見られただけで行った価値があり!しかも参加費無料!!いつもは留学生からお金ばかり取るUQも今日ばかりはオーストラリアの一流大学に見えました。大学でこういう学生の知的好奇心を刺激するようなイベントが今後増えたらよいと思います。
ちなみに今日初めて知ったのですが、9/7-11はBrisbane Writers Festivalとのことで、今日のイベントはその一環として開催されたのでした。私は留学先にオーストラリアを選んでおきながら、スポーツやアウトドアにほとんど関心がないので、最近ブリスベンでもこういう文化的な催しをするようになり、嬉しい限りです。さてさて、また勉強に戻ります。
2011年9月8日木曜日
通訳中間試験終了
本日通訳試験終了。色々な意味で終わりました。いつも授業では主に日豪姉妹都市関係のスピーチの通訳を練習しているのですが、なぜか日中の環境ビジネスがトピック。固有名詞がほとんど取れずに苦労しました。これはまたメモ取りの練習に励まねば。今日は月曜のプレゼンが終わりそうな目処が立ってきたのでほっと一息。
2011年9月7日水曜日
2011年9月5日月曜日
単語単語単語
今週もあります単語テスト。最近気づいたのは、単語170個くらいは3日くらいあれば何とか詰め込みができるということ(ストレスはすごいですが。。。)あー髪の毛抜けそう。
指定管理者制度:system to designate the private sector to do management of public facilities
広域行政:broader-based local government
道州制:wider-area local government system
官房長官:Chief Cabinet Secretary
内閣法制局長官:Chief of Cabinet Legislation Bureau
(旧)政務次官:(former) parliamentary vice minister
靖国神社のA級戦犯合祀:Yasukuni Shrine's enrishment of Class-A war criminals
指定管理者制度:system to designate the private sector to do management of public facilities
広域行政:broader-based local government
道州制:wider-area local government system
官房長官:Chief Cabinet Secretary
内閣法制局長官:Chief of Cabinet Legislation Bureau
(旧)政務次官:(former) parliamentary vice minister
靖国神社のA級戦犯合祀:Yasukuni Shrine's enrishment of Class-A war criminals
2011年9月4日日曜日
息抜きとピアノ
今日も朝から図書館の1日でした。こう毎日勉強ばかりしているといい加減ストレスが溜まります。幸い今いるシェアハウスにはピアノがあるので、最近息抜きによく練習をするようになりました。で、今毎日練習してるのがこの曲。オージーのクラスメイトが貸してくれた楽譜にたまたま入っていたのですが、よく聞いてみると、凛とした良い曲なんです。暗譜で弾けることが目下の目標であります。
そう言えばピアノ繋がりで、昨日姉とスカイプをしていたら「あんた宮川彬良に似てるよ」とのこと。たしかに私も前下がりのボブだし、夜はメガネをかけていますし、ピアノも弾きますよ。しかし、それにしてもこの人強烈。まだ彼を知らない人は、ぜひ見てみてください。さて、また宿題に戻るとしますか。
そう言えばピアノ繋がりで、昨日姉とスカイプをしていたら「あんた宮川彬良に似てるよ」とのこと。たしかに私も前下がりのボブだし、夜はメガネをかけていますし、ピアノも弾きますよ。しかし、それにしてもこの人強烈。まだ彼を知らない人は、ぜひ見てみてください。さて、また宿題に戻るとしますか。
2011年9月3日土曜日
嗚呼、涙のBrisbane Riverfire
今日はブリスベンで年に一度の一大イベント、ブリスベンRiverfire(ブリスベン川沿いでの花火大会) がありました。が、来週再来週と通訳試験×2+プレゼン×1+単語テスト+翻訳課題とアセスメントが目白押しで、泣く泣く、朝から晩まで図書館にこもることに。しかし19時の花火大会開始と同時に、川の風を伝ってか、図書館の中まで花火の音が聞こえてくるではないですか。もう、いてもたってもいられなく、図書館の裏から遠く離れたシティの空にあがる花火を1人見たのでした。うううう。涙 明日も図書館行きです。ちーん。
2011年9月2日金曜日
「自分の部屋から閉め出される」の巻
昨日は何と自分の部屋に鍵を置きっぱなしにしたまま、ドアをロックしてしまい、部屋から閉め出されてしまうという大事件がありました。シェアハウスの場合、おそらく大抵は大家さんがスペアキーを持っているのだと思うのですが、うちの場合は、大家の学生が現在タスマニアで研究中のため、彼が不在の間は私が代わりに家中の鍵を預かっています。そしてリスク管理のできていない私は、預かった全ての鍵を自分の部屋に保管していたのでした。。。
と言うわけで、慌てて大家に連絡したところ、何と私の部屋のスペアキーはタスマニアにあるとのこと。鍵を速達で送ったとしても到着するのに2日はかかると言います。1番現実的な方法は業者に頼むことだけれど、費用は最低150ドル。150ドル!?!?思わず叫んだところ、大家さんが「うまくいくかは分からないけど。。」と牛乳のプラスチックボトルを使ってロックを解除する、ある方法を教えてくれたのでした。
その方法とは、比較的柔らかいプラスチック容器を封筒大の大きさに切って、それをドアとドアの枠の隙間から差し込み、ロックを元の場所に押し戻すと言う方法。半信半疑で話を聞きながらも、150ドルの出費を考えれば試してみる他はありません。必死の思いでトライをしたところ、なんと!5分ほどでドアが開いたのでした。あーよかった。これで私も今日から「空き巣」です。皆さんご注意あれ。(あ、ちなみに昨日は早速スペアキーを作りに行ってきました)
と言うわけで、慌てて大家に連絡したところ、何と私の部屋のスペアキーはタスマニアにあるとのこと。鍵を速達で送ったとしても到着するのに2日はかかると言います。1番現実的な方法は業者に頼むことだけれど、費用は最低150ドル。150ドル!?!?思わず叫んだところ、大家さんが「うまくいくかは分からないけど。。」と牛乳のプラスチックボトルを使ってロックを解除する、ある方法を教えてくれたのでした。
その方法とは、比較的柔らかいプラスチック容器を封筒大の大きさに切って、それをドアとドアの枠の隙間から差し込み、ロックを元の場所に押し戻すと言う方法。半信半疑で話を聞きながらも、150ドルの出費を考えれば試してみる他はありません。必死の思いでトライをしたところ、なんと!5分ほどでドアが開いたのでした。あーよかった。これで私も今日から「空き巣」です。皆さんご注意あれ。(あ、ちなみに昨日は早速スペアキーを作りに行ってきました)
2011年8月29日月曜日
あたすのタスク
本格的に忙しくなってきたので本当に5分でこのブログを書かねばらならなくなってきました。
とりあえず今手元にあるワタクシのタスク。
<ウィークリー>
・単語テスト準備(毎週『日米トレンド辞典』10ページ暗記)
・翻訳理論リーディング
・翻訳課題(今期は金融・経済)
・通訳復習(今期は豪日姉妹都市関係のスピーチが中心)
<その他>
・2週間後の翻訳理論プレゼン準備(未着手。。。汗)
・翻訳ポートフォリオ(テーマ「米国債務危機」:250語×10を翻訳+翻訳作業分析レポート)
・通訳中間試験に向けた準備(ノートテーキング要改善!)
これから9月末の中間休みに向けて、この忙しさがどんどん加速しそうな予感であります。
とりあえず今手元にあるワタクシのタスク。
<ウィークリー>
・単語テスト準備(毎週『日米トレンド辞典』10ページ暗記)
・翻訳理論リーディング
・翻訳課題(今期は金融・経済)
・通訳復習(今期は豪日姉妹都市関係のスピーチが中心)
<その他>
・2週間後の翻訳理論プレゼン準備(未着手。。。汗)
・翻訳ポートフォリオ(テーマ「米国債務危機」:250語×10を翻訳+翻訳作業分析レポート)
・通訳中間試験に向けた準備(ノートテーキング要改善!)
これから9月末の中間休みに向けて、この忙しさがどんどん加速しそうな予感であります。
2011年8月28日日曜日
2011年8月27日土曜日
日本トリビアナイト
昨晩はJETAA主催の日本トリビアナイトにクラスメイトたちと参加してきました。要はブリスベン地域の親日家(主にJETプログラム同窓生)たちとディナー共にしながら、クイズを楽しもうと言う会です。「日本が好きなオーストラリア人」と聞くと、私の中である一定のイメージが出来上がっているため、一体どんなアニメに関するクイズが出るのかしらと思って行ったら(失礼!)、予想外に真っ当な人々の集まり+思わず「へぇ~」と感心してしまうような日豪トリビアが沢山あり、楽しい時間を過ごしてきました!クラスメイトがものすごい物知りだったという発見もあり、面白かったです。
と言うわけで、昨日学んだ日豪トリビアを皆さんにも少し紹介したいと思います。
・『メリー・ポピンズ』の作家(パメラ・トラバース)はオーストラリアはQLD州出身!(勝手にイギリス人の作家だと思ってました。ちなみに25歳の時に英国に移住したそう。)
・豪州国内および世界で最大の店舗数を誇るファーストフィードチェーンは、、「SUBWAY」!
・管元総理の出身県は、、「山口県」とのこと(なぜかオージーのクラスメイトがこれを知っていた。。)
ではでは本日はこれにて失礼します。
と言うわけで、昨日学んだ日豪トリビアを皆さんにも少し紹介したいと思います。
・『メリー・ポピンズ』の作家(パメラ・トラバース)はオーストラリアはQLD州出身!(勝手にイギリス人の作家だと思ってました。ちなみに25歳の時に英国に移住したそう。)
・豪州国内および世界で最大の店舗数を誇るファーストフィードチェーンは、、「SUBWAY」!
・管元総理の出身県は、、「山口県」とのこと(なぜかオージーのクラスメイトがこれを知っていた。。)
ではでは本日はこれにて失礼します。
2011年8月25日木曜日
「日本人」ブランド
アニメ、漫画、ドラマ、ファッション、TOKYO、ジャニーズ。アジアの若者は日本が大好き。こちらにいると中国、台湾、シンガポールなど、アジアの留学生と出会う機会が非常に多いです。そして20代前半までの若者たちを中心に、私が日本人だと分かった瞬間、「I LOVE Japaaaaaannnn!!」とこちらがびっくりするような過剰な反応をする人が結構います。
アイラブジャパンと言われ、そりゃ悪い気はしないのですが、出会って1分もしないうちに、「日本語勉強してるんだけど、電話番号教えてもらえる?(またはfacebook持ってる?」と男女問わず聞いてくることが多いので、時々これに少々うんざりします。「日本人」てだけで親切にしてくれたり、ちやほやされたり、全く有り難いことではあるのですが。。しかし私は漫画もドラマも興味ありませぬ。
アイラブジャパンと言われ、そりゃ悪い気はしないのですが、出会って1分もしないうちに、「日本語勉強してるんだけど、電話番号教えてもらえる?(またはfacebook持ってる?」と男女問わず聞いてくることが多いので、時々これに少々うんざりします。「日本人」てだけで親切にしてくれたり、ちやほやされたり、全く有り難いことではあるのですが。。しかし私は漫画もドラマも興味ありませぬ。
2011年8月24日水曜日
Volunteer Expo
そう言えば。今日は大学でVolunteer Expoがありました。会場では約40のボランティア組織がブースを設け、各団体の活動をアピール。いつもなら単に話を聞きに行くだけのイベントなのですが、今日は先日勢い余って入ってしまった「UQ mentoring」という団体のブースで、新たなメンターをリクルートすべく、お手伝いをしに行ってきました。
ちなみにこのUQ mentoringは、新入生の大学生活における相談役(=メンタリング)となることを目的とする健全な団体なわけですが、当然のことながら本来の真面目な目的を話しても、若者たちは全く興味を示さない。と言うわけで、ギブ・アウェイ用のチョコレートやらサンドイッチやら片手に、「オモロイイベント」、「タベモノタダ」、「トモダチイッパイ」、「ジカンアルトキだけ来ればイイ」と、笑顔を貼り付けながら思いつく限りの話法でリクルートするわけです。リクルーターの立場で普段は全く無縁と思われる学生たちとも少し話ができて意外と面白い経験でした。今日は同団体にトータル150人の登録があったようですが、この中で一体何割が実際に活動に参加するかは不明です。
ちなみにこのUQ mentoringは、新入生の大学生活における相談役(=メンタリング)となることを目的とする健全な団体なわけですが、当然のことながら本来の真面目な目的を話しても、若者たちは全く興味を示さない。と言うわけで、ギブ・アウェイ用のチョコレートやらサンドイッチやら片手に、「オモロイイベント」、「タベモノタダ」、「トモダチイッパイ」、「ジカンアルトキだけ来ればイイ」と、笑顔を貼り付けながら思いつく限りの話法でリクルートするわけです。リクルーターの立場で普段は全く無縁と思われる学生たちとも少し話ができて意外と面白い経験でした。今日は同団体にトータル150人の登録があったようですが、この中で一体何割が実際に活動に参加するかは不明です。
注意力散漫?
昨日少し書きましたが、UQのMAJITは、私の学年に関して言えば、全部で9名(オージー2名+日本人7名)。翻訳のコースだけ受講するパートタイムのオージー2人を入れても、全部で11名と学生数が非常に限られてます。しかもMAJITでは1年目の前期に受講する1科目を除き、MAJITの学生専用に履修科目が予め決まっているので、自分で努力をしなければ自分のプログラム以外の学生と知り合う機会はなかなかありません。
と言うわけで、このセメスターは新たな友達の輪を広げるべく、ヨガやダンススタジオに通ったり(これは完全に自分の趣味ですが)、大学のサークルに参加したり、と行動範囲を徐々に広げているわけですが、授業も少しずつ忙しくなってきたここ最近-あろうことか、先々週は腕時計をどこかに落としてきてしまい、今日は何と気づいたら右耳のピアスがついてないではありませんか。がーーーん。。。(涙)
嗚呼、哀しいかな。こちらは落し物をしたら最後。よほどラッキーじゃない限り、まず出てくることは有り得ません。しかし念のため、明日大学の「忘れ物」に入ってないか見てこようと思います。はぁー完全に注意力散漫なんでしょうね。今日は家に帰ってゆっくりしようと思います。
と言うわけで、このセメスターは新たな友達の輪を広げるべく、ヨガやダンススタジオに通ったり(これは完全に自分の趣味ですが)、大学のサークルに参加したり、と行動範囲を徐々に広げているわけですが、授業も少しずつ忙しくなってきたここ最近-あろうことか、先々週は腕時計をどこかに落としてきてしまい、今日は何と気づいたら右耳のピアスがついてないではありませんか。がーーーん。。。(涙)
嗚呼、哀しいかな。こちらは落し物をしたら最後。よほどラッキーじゃない限り、まず出てくることは有り得ません。しかし念のため、明日大学の「忘れ物」に入ってないか見てこようと思います。はぁー完全に注意力散漫なんでしょうね。今日は家に帰ってゆっくりしようと思います。
2011年8月23日火曜日
頭の痛いこと
気づけば8月もあと1週間で終わりですね。後期も第5週目です。ちなみにUQでは各学期(前期・後期)の授業期間が13週間、+テスト期間が2週間なので、単純に考えて、学校に行ってるのは実質15週間となります。そう考えると、私が在籍する日英通訳翻訳修士課程は2年間のプログラムを言えど、学校に行く期間はトータル60週=15か月=1年と3か月。とても短いです。
ちなみにオーストラリアの大学では一般的に12月~2月の3か月が夏休み、7月の1か月が冬休みにあたります。ですので、2年のプログラムの場合、内5か月が休みになってしまうわけです。ビジネスや会計学など、学生数が多い専攻に関しては、夏休み中に授業を開講するところもあるようですが、私のプログラムの場合、パートタイムの学生を含めても、同じ学年に在籍するのはたったの12名。と言うわけで、夏休みにクラスを受講するという選択肢はありません。
休みと言うのは、何もしなくともお金が出ていく一方なので、貯金を切り崩して生活する自分にとってはかなり頭の痛い問題です。しかも次に来る夏休みは3か月!アルバイトをするか?最後の長い休みだと思って長期旅行に行くか?非常に悩ましいです。できることなら、授業を前倒しして、1年半のプログラムにしてくれよと正直思うのですが、これも留学生からお金を取りたいという大学側の戦略かもしれませんね(そうに違いない!)。とほほ。今日はここまで。
ちなみにオーストラリアの大学では一般的に12月~2月の3か月が夏休み、7月の1か月が冬休みにあたります。ですので、2年のプログラムの場合、内5か月が休みになってしまうわけです。ビジネスや会計学など、学生数が多い専攻に関しては、夏休み中に授業を開講するところもあるようですが、私のプログラムの場合、パートタイムの学生を含めても、同じ学年に在籍するのはたったの12名。と言うわけで、夏休みにクラスを受講するという選択肢はありません。
休みと言うのは、何もしなくともお金が出ていく一方なので、貯金を切り崩して生活する自分にとってはかなり頭の痛い問題です。しかも次に来る夏休みは3か月!アルバイトをするか?最後の長い休みだと思って長期旅行に行くか?非常に悩ましいです。できることなら、授業を前倒しして、1年半のプログラムにしてくれよと正直思うのですが、これも留学生からお金を取りたいという大学側の戦略かもしれませんね(そうに違いない!)。とほほ。今日はここまで。
2011年8月22日月曜日
暗記
さて来週から通訳のクラスで単語テストが始まります。毎週『日米トレンド表現辞典』の出題範囲10ページから10問、週4回ある通訳の各授業で小テストが行われる予定です。たしか大学の学部時代に通訳の授業を取った際にも、同じようにトレンド出題のウィークリー単語テストがありました。しかし当時はあまりの辛さに途中で脱落した記憶があります。。(汗)
ちなみに今回の出題分野は政治。この分野のおよそ130-140の単語を覚えなくてはなりません。もちろん中には既に知っている単語もあるので、実際はもうちょっと少ないですのですが、それでも結構な量。単語を覚える方法は人によって色々だと思うのですが、私は今回クラスメイトから教えてもらった「暗記べや」というソフトを試しに使っています。
暗記しづらいのは、やはり日本語でもあまり意味を理解していない単語で、
・院内発言・表決の自由:freedom from liability for speeches made or vote cast in either House of the Diet
・非拘束名簿式比例代表制:unrestricted proportional representation system
・院内会派:parliamentary parties and factions
など。書いてるだけで嫌になりますね。今のところ定着率は80%です。
しかし、あともう少し、頑張りたいと思います。
さて、これからキャンパス内のジムにHatha Yogaに行ってきます~!今日は大学の図書館からの更新でした。ではでは。
ちなみに今回の出題分野は政治。この分野のおよそ130-140の単語を覚えなくてはなりません。もちろん中には既に知っている単語もあるので、実際はもうちょっと少ないですのですが、それでも結構な量。単語を覚える方法は人によって色々だと思うのですが、私は今回クラスメイトから教えてもらった「暗記べや」というソフトを試しに使っています。
暗記しづらいのは、やはり日本語でもあまり意味を理解していない単語で、
・院内発言・表決の自由:freedom from liability for speeches made or vote cast in either House of the Diet
・非拘束名簿式比例代表制:unrestricted proportional representation system
・院内会派:parliamentary parties and factions
など。書いてるだけで嫌になりますね。今のところ定着率は80%です。
しかし、あともう少し、頑張りたいと思います。
さて、これからキャンパス内のジムにHatha Yogaに行ってきます~!今日は大学の図書館からの更新でした。ではでは。
2011年8月21日日曜日
お得意さまは中国人留学生
こちらの大学に来てまず感じたのは、留学生受入れが巨大ビジネス化していることです。実際にオーストラリアでは留学生を対象とした教育サービスが第3の巨大産業となっています。
大学のキャンパスを歩いていて目立つのは中国人留学生です。私の専攻は日英通訳翻訳と言うこともあり、中国からの留学生は1名しかいませんが、周りから聞いたところによると、観光学、ビジネス、会計学などの専攻においては8~9割が中国人の学生で、「せっかくオーストラリアに勉強しに来たのに、中国にいるのと変わらない」と不満を漏らす中国人学生も少なくありません。
実際に中国はオーストラリアにとって最大の留学生受入国であり、高等教育機関で学ぶ留学生全体(19万8千人)のうち、3分の1が中国人学生だそうです。しかし今年に入り、政府による移民政策の変更により、中国人学生に対するビザ発行基準が厳格化。これに加えて、近年の豪ドル高や高インフレもあり、今後オーストラリアに勉強をしに来る中国人学生は大きく減少が見込まれていると言います。これは大学経営を留学生の学費収入に完全に頼りきっている大学にとっては、まさに危機的状況だそうです(詳しくはこちら)。おそらくUQも例外ではないと思います。
しかしそれにしても、あまりに商業化された大学というのは、見ていてあまり美しいものではありません。もはやオーストラリアに限らず、米国をはじめとする他の英語圏でも、財政難に悩む大学は留学生獲得に躍起になっているようですが、オーストラリアに関していえば、セメスターが変わるたびに学費が上がったり、大学院とは思えない緩い入学基準を採用している学部があったり、キャンパス内の学生寮が文字通り目が飛び出るほど高かったり、学内のカフェや食堂が学生向けとは思えない値段だったり、、とうんざりすることが多々あります。
ちなみに先学期、日本人のクラスメイトの学費の話題になった際、大体1授業(2時間)につき150~200ドル払っているということが判明し、あまりの高額に愕然とした記憶があります。と言うわけで、今学期もがっちり元を取るべく、そして学業の目的を達成すべく、頑張りたいと思います。ふー。今日はここまで。
大学のキャンパスを歩いていて目立つのは中国人留学生です。私の専攻は日英通訳翻訳と言うこともあり、中国からの留学生は1名しかいませんが、周りから聞いたところによると、観光学、ビジネス、会計学などの専攻においては8~9割が中国人の学生で、「せっかくオーストラリアに勉強しに来たのに、中国にいるのと変わらない」と不満を漏らす中国人学生も少なくありません。
実際に中国はオーストラリアにとって最大の留学生受入国であり、高等教育機関で学ぶ留学生全体(19万8千人)のうち、3分の1が中国人学生だそうです。しかし今年に入り、政府による移民政策の変更により、中国人学生に対するビザ発行基準が厳格化。これに加えて、近年の豪ドル高や高インフレもあり、今後オーストラリアに勉強をしに来る中国人学生は大きく減少が見込まれていると言います。これは大学経営を留学生の学費収入に完全に頼りきっている大学にとっては、まさに危機的状況だそうです(詳しくはこちら)。おそらくUQも例外ではないと思います。
しかしそれにしても、あまりに商業化された大学というのは、見ていてあまり美しいものではありません。もはやオーストラリアに限らず、米国をはじめとする他の英語圏でも、財政難に悩む大学は留学生獲得に躍起になっているようですが、オーストラリアに関していえば、セメスターが変わるたびに学費が上がったり、大学院とは思えない緩い入学基準を採用している学部があったり、キャンパス内の学生寮が文字通り目が飛び出るほど高かったり、学内のカフェや食堂が学生向けとは思えない値段だったり、、とうんざりすることが多々あります。
ちなみに先学期、日本人のクラスメイトの学費の話題になった際、大体1授業(2時間)につき150~200ドル払っているということが判明し、あまりの高額に愕然とした記憶があります。と言うわけで、今学期もがっちり元を取るべく、そして学業の目的を達成すべく、頑張りたいと思います。ふー。今日はここまで。
2011年8月20日土曜日
言われたことを完璧にこなす日本人、自分で考えて行動するオーストラリア人
こちらで勉強していて感じることですが、日本人とオーストラリア人の学生の違いは、かなり乱暴かつ簡単に言ってしまえば、このタイトルの通りだと思うことが時々あります。
と言うのも、クラスメイトには2人のオージー男性がいるのですが、彼らは良い意味で完全に日本語オタク。1人は日本文学に関心があって、日本の小説を次から次へと読んでいき、さらには2週間後に始まる単語テストの出題範囲(約150単語)を既に完璧覚えていたりする。もう1人も日本のテレビをにやたら詳しかったり、日本語に関連した本を見つけてきては読んでいる。要は2人とも、自分のパッションと今勉強をしていること(日英通訳翻訳)が深く結びついているので、授業以外でも自分でどんどん学んでいくのです。
一方、日本人の学生はどうかと言うと、授業で出された宿題や課題はひーひー言いながらも必ずやってくる。テストも問題なくパスする。だから成績は言うことなし。でも、日頃から自ら進んでどんどん英語や通翻訳の勉強をしているかと言ったら、正直疑問です。私をはじめ、クラスメイトの多くがこちらの新聞を読むことを毎日の課題にしてはいますが、オージーの2人のように語学オタクになれているかと言ったら、個人的な印象ですが、それほどいないように思います。 (実はみんな隠れオタクなだけかもしれませんが。。)
では、なぜこのような違いがあるのか?と考えたときにまず思うのは、やはり小さいときからの教育に大きく関係していると思います。これは自分自身にも言えることですが、とにかく日本人は与えられたものや言われたことを(完璧に)こなすことが非常に得意(と言うより慣れている)。理由の1つは、よく言われることですが、日本の義務教育では大学受験を前提とした暗記中心の勉強が中心で、自分の頭で考えて勉強する機会が少ないからではないかと思います。
それから、英語圏出身のクラスメイト曰く、「日本人は小さいときから塾や習いごとで忙しすぎて、自分で考える時間が少ないのでは?」とのこと。ちなみにオーストラリアやイギリスでは、大学までは長時間勉強を強いられることなく、自分の自由な時間が思う存分あるそうです。おそらく、こういう時間に色々な経験をして、沢山自分の頭で考えれば、大学を卒業する頃には、自分で考えるの好きなことや実現したいことが少しは明確になっているのかもしれませんね。
さて、ここで思い出すのが日本の新卒就職活動。「自分で考えて行動できる人」がほしい企業の採用担当者に対し、本当に自分が将来やりたいことが見えていて特定の企業に就職を希望する大学生は本当に少ない。でも大学生が「自分が将来どうしたいのか分からない」のは当然だと思います。社会に出たって何となく働いている人は山ほどいるし、自分が実現したいことがあると思っていたのになかなか見つからず悩んでいる人も沢山います。だって、それまで自分の頭で考える訓練をされてないんだから。悲しいですが、これは当然の結果と言えるかもしれません。
でも重要なのは、日本人にしてもオーストラリア人にしても、自分の本当にやりたいことを見つけたい人は、それが見つかるまでリスクをとりながらも色々なものにトライし続けるということだと思います。
もうちょっと書きたいところですが、今日はここまで。また明日は朝から図書館です。
と言うのも、クラスメイトには2人のオージー男性がいるのですが、彼らは良い意味で完全に日本語オタク。1人は日本文学に関心があって、日本の小説を次から次へと読んでいき、さらには2週間後に始まる単語テストの出題範囲(約150単語)を既に完璧覚えていたりする。もう1人も日本のテレビをにやたら詳しかったり、日本語に関連した本を見つけてきては読んでいる。要は2人とも、自分のパッションと今勉強をしていること(日英通訳翻訳)が深く結びついているので、授業以外でも自分でどんどん学んでいくのです。
一方、日本人の学生はどうかと言うと、授業で出された宿題や課題はひーひー言いながらも必ずやってくる。テストも問題なくパスする。だから成績は言うことなし。でも、日頃から自ら進んでどんどん英語や通翻訳の勉強をしているかと言ったら、正直疑問です。私をはじめ、クラスメイトの多くがこちらの新聞を読むことを毎日の課題にしてはいますが、オージーの2人のように語学オタクになれているかと言ったら、個人的な印象ですが、それほどいないように思います。 (実はみんな隠れオタクなだけかもしれませんが。。)
では、なぜこのような違いがあるのか?と考えたときにまず思うのは、やはり小さいときからの教育に大きく関係していると思います。これは自分自身にも言えることですが、とにかく日本人は与えられたものや言われたことを(完璧に)こなすことが非常に得意(と言うより慣れている)。理由の1つは、よく言われることですが、日本の義務教育では大学受験を前提とした暗記中心の勉強が中心で、自分の頭で考えて勉強する機会が少ないからではないかと思います。
それから、英語圏出身のクラスメイト曰く、「日本人は小さいときから塾や習いごとで忙しすぎて、自分で考える時間が少ないのでは?」とのこと。ちなみにオーストラリアやイギリスでは、大学までは長時間勉強を強いられることなく、自分の自由な時間が思う存分あるそうです。おそらく、こういう時間に色々な経験をして、沢山自分の頭で考えれば、大学を卒業する頃には、自分で考えるの好きなことや実現したいことが少しは明確になっているのかもしれませんね。
さて、ここで思い出すのが日本の新卒就職活動。「自分で考えて行動できる人」がほしい企業の採用担当者に対し、本当に自分が将来やりたいことが見えていて特定の企業に就職を希望する大学生は本当に少ない。でも大学生が「自分が将来どうしたいのか分からない」のは当然だと思います。社会に出たって何となく働いている人は山ほどいるし、自分が実現したいことがあると思っていたのになかなか見つからず悩んでいる人も沢山います。だって、それまで自分の頭で考える訓練をされてないんだから。悲しいですが、これは当然の結果と言えるかもしれません。
でも重要なのは、日本人にしてもオーストラリア人にしても、自分の本当にやりたいことを見つけたい人は、それが見つかるまでリスクをとりながらも色々なものにトライし続けるということだと思います。
もうちょっと書きたいところですが、今日はここまで。また明日は朝から図書館です。
2011年8月19日金曜日
フライデーナイト
早くも金曜日ですね。会社時代は毎週金曜が待ち遠しかったのを記憶していますが、こちらではもう平日も週末も関係なく、毎日図書館通いなので関係ありません。そしてブリスベンは、金曜の夜に気楽に気晴らしできる場所はないので(パブやクラブなどはありますが)、大抵19時くらいまで図書館で勉強→夕飯→お家で宿題orリラックスの夜を過ごすパターンがほとんどです。
東京だったら帰りにぶらぶらしたり、安くて美味しいご飯を食べたり、夜遅くなってもそれほど危険じゃなかっり、、とこういうとき、「やっぱり日本は便利だし何でもあるしいいなぁ。。」と心底思います。ちなみにブリスベンは街自体が小さく、何を買うにも選択肢が限られているので、食料や生活必需品以外はあえて買おうと思うものになかなか出会いません。それから何と言っても外食が高い!どんなに大したことない定食屋でも最低10ドル。働いていれば大した金額じゃないと思うのですが、何せ無所得で、かつお金が出ていく一方の毎日を送っている貧乏学生の私にとっては大金です。
さて、今日は帰宅すると、勉強に疲れた台湾人のハウスメイトから「金曜の夜なんだから我々は何かスペシャルなことをすべき!」という提案があり、2人で話し合った末、この土日図書館に籠ることを考え、二人で家の掃除をして終わりました。。(涙)。あーしかしこれで明日の朝はいつもより長く寝られますかね。
東京だったら帰りにぶらぶらしたり、安くて美味しいご飯を食べたり、夜遅くなってもそれほど危険じゃなかっり、、とこういうとき、「やっぱり日本は便利だし何でもあるしいいなぁ。。」と心底思います。ちなみにブリスベンは街自体が小さく、何を買うにも選択肢が限られているので、食料や生活必需品以外はあえて買おうと思うものになかなか出会いません。それから何と言っても外食が高い!どんなに大したことない定食屋でも最低10ドル。働いていれば大した金額じゃないと思うのですが、何せ無所得で、かつお金が出ていく一方の毎日を送っている貧乏学生の私にとっては大金です。
さて、今日は帰宅すると、勉強に疲れた台湾人のハウスメイトから「金曜の夜なんだから我々は何かスペシャルなことをすべき!」という提案があり、2人で話し合った末、この土日図書館に籠ることを考え、二人で家の掃除をして終わりました。。(涙)。あーしかしこれで明日の朝はいつもより長く寝られますかね。
2011年8月18日木曜日
ダンスダンスダンス
数週間前からブリスベン市内のダンススタジオに通い始めました。以来、毎週違うクラスを転々としているのですが、今日は若者たちに交じってHiphopのクラスに参加してきました。
こちらのダンススタジオの良いところは、さすが土地が有り余ってるオーストラリア、何と言ってもスタジオの面積が広い!私は東京でもいくつかダンススタジオに通っていたのですが、こんなに大きなスタジオ見たことがない。そして、個別の更衣室やシャワー(これは1つしかないけれど)が完備されてるのもオーストラリアなのに気が利いてるじゃん(失礼!)と思いました。
そしてダンスの良いところは言葉要らずなところですね。全く会話をしなくても皆でかっこよく踊ろうとするこの楽しみ。レッスン当初、新規参入者の私に「オマエ、踊れるのかよ」と冷たい視線を注いできた若者たちも、こちらがある程度踊れることが分かれば「Cool(オヌシやるなの意)」となるわけです。こういうとき、何でも真面目に取り組んで実力をつけようとしてしまう、この自分の日本人的気質も悪くないなと思います。うへへ。今日はここまで。
こちらのダンススタジオの良いところは、さすが土地が有り余ってるオーストラリア、何と言ってもスタジオの面積が広い!私は東京でもいくつかダンススタジオに通っていたのですが、こんなに大きなスタジオ見たことがない。そして、個別の更衣室やシャワー(これは1つしかないけれど)が完備されてるのもオーストラリアなのに気が利いてるじゃん(失礼!)と思いました。
そしてダンスの良いところは言葉要らずなところですね。全く会話をしなくても皆でかっこよく踊ろうとするこの楽しみ。レッスン当初、新規参入者の私に「オマエ、踊れるのかよ」と冷たい視線を注いできた若者たちも、こちらがある程度踊れることが分かれば「Cool(オヌシやるなの意)」となるわけです。こういうとき、何でも真面目に取り組んで実力をつけようとしてしまう、この自分の日本人的気質も悪くないなと思います。うへへ。今日はここまで。
2011年8月17日水曜日
Ekka Holiday: 本日は祝日也
今日はブリスベンではRoyal National Agricultural Show(通称:EKKA) Dayという祝日。Ekkaはクイーンズランド州で年に一度の最大のイベントだとか。Agricultural Showと言う名のとおり、家畜やら農産物の展示、また遊園地にある乗り物などが楽しめる、云わば米国のstate fairのようなイベントです。
私は以前に行ったことがあるので、今回はせっかくの祝日ということもあり朝寝して過ごしました。で、昼から今日も図書館へ。。。今日は祝日なので、キャンパス内の図書館でオープンしているのは1つだけ。今日はさすがに空いているだろうと思っていたら、案の定、たくさん学生が来ていました。後期も第4週目に入ったので、段々みんな忙しくなってるんだろうな。かくいう私も、明日の通訳の授業に備えて復習をみっちりやってきました。
今日はせっかくの祝日と言うこともあって、ハウスメイトの計らいで、夜は親しい友人たちと小さなディナーパーティーをしました。ちなみに私がこちらで出会うのは修士課程にいる25歳前後の留学生がほとんどです。なので、私の友人の大半が自分よりも5歳~7歳年下の学生たちになるわけですが、日本だったら上下関係が邪魔をしてこんなに仲良くできないだろうなぁといつも思います。今日はいつもの面子よりもさらに若い18歳のオージーの女の子が加わり、楽しい夜になりました。東京で高校卒業したての18歳の女の子と夕飯を共にする自分。。想像がつかない。今日はここまで。
私は以前に行ったことがあるので、今回はせっかくの祝日ということもあり朝寝して過ごしました。で、昼から今日も図書館へ。。。今日は祝日なので、キャンパス内の図書館でオープンしているのは1つだけ。今日はさすがに空いているだろうと思っていたら、案の定、たくさん学生が来ていました。後期も第4週目に入ったので、段々みんな忙しくなってるんだろうな。かくいう私も、明日の通訳の授業に備えて復習をみっちりやってきました。
今日はせっかくの祝日と言うこともあって、ハウスメイトの計らいで、夜は親しい友人たちと小さなディナーパーティーをしました。ちなみに私がこちらで出会うのは修士課程にいる25歳前後の留学生がほとんどです。なので、私の友人の大半が自分よりも5歳~7歳年下の学生たちになるわけですが、日本だったら上下関係が邪魔をしてこんなに仲良くできないだろうなぁといつも思います。今日はいつもの面子よりもさらに若い18歳のオージーの女の子が加わり、楽しい夜になりました。東京で高校卒業したての18歳の女の子と夕飯を共にする自分。。想像がつかない。今日はここまで。
2011年8月16日火曜日
通訳トレーニング
今日は通訳の勉強について。
よく言われることですが、第一線で活躍するプロの通訳者は、毎日のトレーニングを欠かさず行うそうです。プロのアスリートやバレリーナ、ピアニストと同様に、通訳の世界も完全な実力主義であり、個人の能力で仕事のあるなしが決まると言います。
その実力主義の世界に足を突っ込もうとしている私。この2年間で会議通訳者レベルの実力に自分をもっていくことが目下の目標ですが、当然のことながら、毎日大学院の授業に出ているだけでは、語学力も通訳のスキルもそれほど上がりません。
と言うわけで、最近日英の語彙力と表現力向上を目標に自主勉強を始めることにしました。具体的には、NHKニュース(日英)のシャドーイング各15分。そして、これはまだ実行できていないのですが、毎日自分の読みたい記事+全く知識がない分野の記事を英語で読んで、使える表現を各5つピックアップしていくと言うものです。
こうして一度文字にしてみると、大した量じゃないように見えるのですが、、、いや、大した量じゃないのかもしれない。1日も早く毎日の習慣になるようしたいものです。勉強の合間に、何かとfacebookやらハウスメイトとの長話で時間を潰してしまいがちなので、今期こそ自分の勉強のペースを作っていこうと今決心した次第であります。Time is money!
よく言われることですが、第一線で活躍するプロの通訳者は、毎日のトレーニングを欠かさず行うそうです。プロのアスリートやバレリーナ、ピアニストと同様に、通訳の世界も完全な実力主義であり、個人の能力で仕事のあるなしが決まると言います。
その実力主義の世界に足を突っ込もうとしている私。この2年間で会議通訳者レベルの実力に自分をもっていくことが目下の目標ですが、当然のことながら、毎日大学院の授業に出ているだけでは、語学力も通訳のスキルもそれほど上がりません。
と言うわけで、最近日英の語彙力と表現力向上を目標に自主勉強を始めることにしました。具体的には、NHKニュース(日英)のシャドーイング各15分。そして、これはまだ実行できていないのですが、毎日自分の読みたい記事+全く知識がない分野の記事を英語で読んで、使える表現を各5つピックアップしていくと言うものです。
こうして一度文字にしてみると、大した量じゃないように見えるのですが、、、いや、大した量じゃないのかもしれない。1日も早く毎日の習慣になるようしたいものです。勉強の合間に、何かとfacebookやらハウスメイトとの長話で時間を潰してしまいがちなので、今期こそ自分の勉強のペースを作っていこうと今決心した次第であります。Time is money!
2011年8月15日月曜日
本日よりブログ開始!
本日よりオーストラリアはブリスベンでの大学院での日々について、日誌をつけたいと思います。
「こちらに住んでいると今の毎日の生活を当たり前のように感じるけれど、ひとたび日本に戻れば、これが全く当り前ではなくなるのだ」と大学時代を米国で過ごした姉に言われ、重い腰を上げて、やっとのスタートです。今のところ目標は1日5分で毎日更新です。
さて、簡単に自己紹介させていただくと、私は約7年間の会社生活を経て、今年の2月からブリスベンにあるクイーンズランド大学大学院の日英通訳翻訳プログラム(通称MAJIT:Master of Arts in Japanese Interpreting and Tranlsation)に通っています。MAJITは海外で通訳翻訳を勉強したいと考えている日本人に人気の高いプログラムなので、今後MAJIT留学を目指す方に向けても、色々と情報提供できたらと思っております。
それでは、どうぞよろしくお願いします:-)
「こちらに住んでいると今の毎日の生活を当たり前のように感じるけれど、ひとたび日本に戻れば、これが全く当り前ではなくなるのだ」と大学時代を米国で過ごした姉に言われ、重い腰を上げて、やっとのスタートです。今のところ目標は1日5分で毎日更新です。
さて、簡単に自己紹介させていただくと、私は約7年間の会社生活を経て、今年の2月からブリスベンにあるクイーンズランド大学大学院の日英通訳翻訳プログラム(通称MAJIT:Master of Arts in Japanese Interpreting and Tranlsation)に通っています。MAJITは海外で通訳翻訳を勉強したいと考えている日本人に人気の高いプログラムなので、今後MAJIT留学を目指す方に向けても、色々と情報提供できたらと思っております。
それでは、どうぞよろしくお願いします:-)
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