しばらくご無沙汰しておりました。今日で翻訳試験が終わり、これで全ての試験が終了しました。今日は朝9時から5時までという超長丁場の試験だったのですが、8時間が2時間に感じられるほど、本当にあっという間に過ぎていきました、今日は8時間の試験ということもあり、クラスメイトもランチやら栄養ドリンクやらお菓子やら、はたまた枕やら、色々なものを会場に持ち込んだのですが、私は朝4個用意したおにぎりも結局1個しか完食できず、「フルーツも食べたくなるかな」なんて呑気に持ち込んだマンゴーも全く手を付ける暇もありませんでした。結果は2週間後に出るみたいなので、後は良い結果が出ることを願うばかりです。
それから、今日で私の大学院生活も正式に終わりました。卒業式はあと1か月先でまだ時間があるのですが、この2年間が今日で終わってしまったなんて本当に信じられません。この2年間、特に今年に関しては本当によく勉強をしました。最後のセメスターに限っては、自分のクラスメイトとハウスメイト以外とは全く交流もなく、本当に勉強漬けの毎日で、ストレスが溜まって大変だと感じるときもありましたが、勉強以外の余計なストレスはなく勉強だけに集中できて、通訳翻訳を勉強をしたいという自分の目的を達成できた、ある意味とても幸せな時間であったと思います。
この2年間で気づかされたことは、自分の知識がいかに偏っているかということです。特に私の場合は、高校1年生以来、理系科目には一切手を付けず、大学も語学系で、就職してからも理系とは一切ご縁がなかったのですが、そんな中、通訳でも翻訳でも科学技術系、医療など理系分野のトピックの課題が次々と出されて、毎回インターネットで情報収集をしては、基礎から勉強をしなければならない、という辛い過程をくぐり抜けなければなりませんでした。そして、今ひしひしと感じるのは、自分がこれまで目を向けもしなかった、科学や医療分野がものすごーく重要であるということ、あと月並みですが、あらゆるものは必ずどこかで繋がっているので、いつどこで何が出てくるか分からないので、何でも手を抜いてはいけないな、と思わされました。
来月には日本に帰って、現実へ帰って、次の仕事を見つけることになると思います。この2年間がどういう形で生かされることになるかはまだ分かりませんが、今後自分を良い方向に導いてくれると信じて、就職活動も頑張りたいと思います。では、明日は目覚ましのアラームをかけずに幸せに眠りたいと思います。おやすみなさい。
こんにちは。来年２月からブリスベンの工科大学に留学するものです。４０歳手前なんですが、学部への入学です。とても楽しくブログを読ませていただきました。充実した２年を過ごされたようですね。本当にお疲れ様でした。
返信削除apikoさんに質問なのですが、住まいはどのように捜されましたか？初オーストラリアで、土地勘もないなかで住まいを捜さねばなりません。
Gumtreeは信用できるのでしょうか？この歳にして、ユースホステルに2～3週間ほど滞在して探す予定で、オリエンテーションが始まる前までには見つかれば…と願っています。apikoさんがお勧めする探し方や、確認すべき事項などがあれば教えていただけると幸いです。（2012年2月の住まいに関するブログは拝見しました。とても参考になります。）
突然のコメントに質問、失礼いたしました！試験の結果がapikoさんが希望されているものでありますように。
PS:「あらゆるものは必ずどこかで繋がっているので、いつどこで何が出てくるか分からないので、何でも手を抜いてはいけないな」という言葉、私も同じ気持ちです。
kealuさん、こんばんは。
返信削除メッセージどうもありがとうございます。
ご質問の件、もしオンキャンパスの寮でお探しの条件に合うところがあれば、まずは1セメスターだけ寮に入ると言うのが、一番安心ではないかと思います。
オフキャンパスの住まいとなると、おそらくご留学先の大学に学生向けのaccommodation siteがあると思いますので、まずはそちら見てみるのが良いかと思います。
Gumtreeは誰もが部屋探しに使うサイトで、私も自分の部屋のreplacementを探す際に広告を出しました。誰でも広告を出せることもあり、信用できるかは物件によって大きく変わってくると思います。
Gumtreeの他にも、日本人のテナントを募集しているサイトとして、日豪プレスの住まいのページがあります。またこちらに来れば、大学やアジアンスーパーなどで部屋の広告が山ほど出ています。
私の苦い実体験から申し上げますと、当たり前ですが、やはり重要なのは自分で直接部屋を確認してから決めるということです。もちろん良い大家さんもいますが、留学生のお金目当ての悪質な大家も山ほどいるので（大学のaccommodationサイト掲載の物件だったとしても）、本当に注意が必要です。
住居がないままこちらに来るのは少々不安だとは思うのですが、それでもご計画されてる通り、こちらに来てお探しされるのがベストではないかと思います。
2月であれば時期的にも空き部屋が沢山出てると思いますので（セメスター開始直前でなければ）、あまり勝手なことも言えませんが、大体みんな1週間もあれば部屋を見つけているのではないか、というのが私の個人的な印象です。
また何かありましたらお気軽にコメントください。
apikoさん、ご回答ありがとうございます！
返信削除おっしゃるとおり、日本で契約を進めるのではなく、現地で確認の上決めた方が良さそうですね。残念ながら、工科大学は寮が併設されておらず、ホームステイ又はシェアハウスを見つけなければならないそうです。取り合いになってしまうのかしら。心配ですね。
みんな１週間もあれば見つけているのですね。少し安心しました。gumtreeを利用してシェアハウスとはどういうものか想像しながら、まずは募集欄を読み込むのに慣れようと思います（笑）。
ところで、通訳、翻訳は奥が深いですね。留学したから、英語が話せるからといって、通訳、翻訳ができるかといえばそれは全く別の話ですものね。好奇心旺盛で向上心を持ち、何事にも興味を示されるキャラクター、オープンな心を持っていらっしゃる（とブログを通じて感じた）apikoさんなら、素晴らしい成果を上げられると思います。お互い頑張りましょうね。
お忙しい所、すぐに返信いただきありがとうございました。ブリスベンの生活に向けて、御ブログを参考にさせて下さいね。
なるほど、寮がないのですね。割高になりますが、学生用のアパート（student accommodation）も工科大学の近くにあったと思うので、ご覧になったらよいかと思います。
返信削除ホームステイは私は経験していないのですが、契約が週単位でできるところもあると聞いたことがあるので、最初から部屋を確保しておきたい場合は、数週間はホームステイ→シェアハウスという選択肢もできるのかもしれませんね。
シェアハウスは、良い条件のところはやはり早い者勝ちで時間が勝負のところもありますが、ブリスベンは本当に留学生が多く、シェアハウスも山ほどあるので、あまり無責任なことは言えませんが、セメスター開始の2~3週間前に現地入りされるのであれば、少なくとも住む家がないということは起きないと思います。
良い部屋が見つかるといいですね。
kealuさんの留学生活が充実したものになりますように！