2012年2月26日日曜日

Real Australian Experience 其の一

こんにちは。大変ご無沙汰しております。2月8日にブリスベンに到着してから、昨日ようやく怒涛の2週間が終わりつつあります。さて留学生活、大学のプログラムやクラスメイトが重要なことは勿論ですが、忘れてはいけないのが部屋ないし自分の暮らす家の環境。これは大学までの交通の便、自分の清潔基準に合った場所か、十分なスペースがあるか、必要な家具は揃っているか、ハウスメイト、そして大家はまともか、などが挙げられます。今回私はとんでもない大家に出くわしました。そして昨日ようやく新しい家に引越しが終わったところです。

事の始まりは部屋のすり替え。私は今回日本にいるときにインターネットで部屋を見つけ、友人にその部屋を実際に見に行ってもらい、決めたのですが、到着の直前、その部屋が家のもう一つの部屋にすり替えられていたのです。

理由は私の後に部屋を見に来た中国人女性が「足を鏡に向けて眠れないから」。事実、中国の慣習として、朝起きたときに自分の姿が鏡に映るのはよくない、寝姿が鏡に映るのはよくない、というのがあるようです。しかし何にしても、私は先に部屋を確保し、そして家賃も日本にいる間から払っていたのはですから、もし部屋を変えるにしても先に断りを入れてください、とメールをしたところ返信はなし。こうして大家に対する不信感は始まりました。

ブリスベン到着後も、彼女から謝罪の言葉は1つもなく(本当に悪いと思っていない)、「約束が違う、中国人女性に部屋を変えるように言ってください」とお願いしたところ、昼にきたOKの返事が夕方には「もうあなたがインターネット代(たった1週間5ドル)のディスカウントと半年契約にした時点で、この(部屋を確保するという)約束はなくなったのよ」と、電話口で怒鳴り始める始末。こちらが言い返そうものなら、「あんたがその部屋気に入らないんだったら、次の人を探して出てけ」と怒鳴りちらし、話す隙も与えない。そして言い返せば言い返すほど、毎回違うことを言ってくるので話し合いにならない。

こういう大家だったので、家もきれいなことだし、2人のハウスメイトは人もよさそうだったので、私は部屋を変えることは半ば諦めようと思っていたのです。(あ、ちょっと昼の主婦向け番組みたいになってきました。。)その矢先、私はあることに気づいてしまったのです。

そういやここの大家、私の敷金(800ドル)をRTAに預けていないな。

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