2011年9月2日金曜日

「自分の部屋から閉め出される」の巻

昨日は何と自分の部屋に鍵を置きっぱなしにしたまま、ドアをロックしてしまい、部屋から閉め出されてしまうという大事件がありました。シェアハウスの場合、おそらく大抵は大家さんがスペアキーを持っているのだと思うのですが、うちの場合は、大家の学生が現在タスマニアで研究中のため、彼が不在の間は私が代わりに家中の鍵を預かっています。そしてリスク管理のできていない私は、預かった全ての鍵を自分の部屋に保管していたのでした。。。

と言うわけで、慌てて大家に連絡したところ、何と私の部屋のスペアキーはタスマニアにあるとのこと。鍵を速達で送ったとしても到着するのに2日はかかると言います。1番現実的な方法は業者に頼むことだけれど、費用は最低150ドル。150ドル!?!?思わず叫んだところ、大家さんが「うまくいくかは分からないけど。。」と牛乳のプラスチックボトルを使ってロックを解除する、ある方法を教えてくれたのでした。

その方法とは、比較的柔らかいプラスチック容器を封筒大の大きさに切って、それをドアとドアの枠の隙間から差し込み、ロックを元の場所に押し戻すと言う方法。半信半疑で話を聞きながらも、150ドルの出費を考えれば試してみる他はありません。必死の思いでトライをしたところ、なんと!5分ほどでドアが開いたのでした。あーよかった。これで私も今日から「空き巣」です。皆さんご注意あれ。(あ、ちなみに昨日は早速スペアキーを作りに行ってきました)

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