2012年4月27日金曜日

秋到来?

今日は朝から寒い一日。午前中はクイーンズランド州の通訳翻訳を考えるフォーラムへ、午後は通訳の授業、そして今日の授業の復習勉強会、、とあっという間に終わってしまいました。フォーラムの収穫は、スピーカーを見ていて思ったのは、self-presentationの重要さ。これはどんな仕事にも共通すると思うのですが、情熱や愛を持って仕事に取り組み、より良い結果を出すこと、そして自分の情熱=仕事について積極的に語り(この際positive wordsを使うことが重要)、意見交換すること、そうすることで、周囲の人は自分のことを覚え、ひいては仕事に繋がるというサイクル。
特にフリーランスで仕事をする際には、何もしなくても仕事が回ってくる会社とは違うので、これは本当に大切だと思いました。とは言え、フリーランスも駆け出しでは(そしてプロであっても)、現在の経済状況下ではエージェントに足元を見られ、料金交渉で不利になることも。これに対してフリーランスで長年翻訳家として活躍されている方曰く、「エージェントから安い仕事の依頼があったときは、忙しいふりをするのも必要。そうすることでエージェントも料金を上げてくれるときもある」んだとか。こういう自己演出もフリーランスには重要なんだそうです。なるほど。早くそう言えるような立場で仕事をできるようになりたいものです。

さて話は変わりますが、先ほど母とスカイプで話をしていたら、先日日経の記事に「アジア駐在員の住みやすい街」として我らがブリスベンが第三位にランクインしたそうです。詳しくはこちら⇒http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C9381959FE3E5E2E7818DE0E1E2E6E0E2E3E09790E0E2E2E2?n_cid=DSJN001
何を基準に「住みやすい」のかは気になるところですが、そもそも日本のメディアでオーストラリアの話題が上がることは極めて少ないので、こうやってブリスベンの地位向上に貢献する記事が出ると嬉しい限りです。あと、日本のハートフォード生命の社長がオーストラリア人女性になったそうですね!これも何だか嬉しい話題です。こうやってオーストラリア人も世界で活躍する人がどんどん増えれば、私の仕事の機会も増えるのでは、、と願う今日この頃です。むふふ。

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