いよいよ明日は第一回フォーラムです。これはMAJITの看板授業で、外部からゲストスピーカーを招いて、公開で逐次(または同時)通訳を行うというものです。フォーラムでは他の授業と違い、毎週学生2名が会場のフロア担当として逐次通訳を行い、外部の方たちの前で自分の通訳パフォーマンスを披露しないといけないので、このフロアを担当する学生にとっては、別名「公開処刑」とも呼ばれています。ちなみにこの公開処刑はセメスター中に2回ほど回ってきます。フロア担当以外の学生は通訳ブースで通訳をすることになるので、大体の場合、パフォーマンスをチェックする先生以外には聞かれないという点では少し気が楽です。
さて、明日のスピーチテーマは「落語家-快楽亭ブラック」。明治・大正時代に活躍したオーストラリア生まれのイギリス人で、のちに日本に帰化した落語家についてです。当初は落語に関連する人名や用語が全く頭に入らずどうなることか不安でしたが、この1週間、毎日クラスメイトと準備をしたおかげで、苦手意識が消えて何とか覚えられるようになりました。やはり慣れというのは重要ですね。明日は頑張りたいと思います。
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